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SAF1は撤退してしまいましたが、そのDNAを受け継いだF1界の侍・佐藤琢磨を応援するとともにF1ニュースやレース結果を中心に書き綴ります。 『まだだ、まだ終わらんよ…SAF1はあと○年は戦える!!』
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突然の手切れ話で存続の危機に瀕しているスーパーアグリ。
打開策としてはHONDAの支援がひとまず必要だろうと皆が思っています。

FMotorsportsより
スーパー・アグリ、当面ホンダが支援か
チーム株式売却交渉が成立直前で破談となってしまった『スーパー・アグリ・F1』、直接の交渉相手だったイギリスのマグマ・グループ・サイドでも困惑を隠せない様子だ。
同グループによれば、実際に出資する筈だったのはUAE(アラブ首長国連邦)の投資会社である『ドバイ・インターナショナル・キャピタル』という会社だが、今週突然キャンセルを通達してきたもので、同グループでも事情をつかむのに翻弄されているという。

もちろん一番困っているのはスーパー・アグリ自身で、来週のスペインGPを前に鋭意行っていた準備も中断状態という。
鈴木亜久里代表も、今週行われるもてぎでの『インディ・ジャパン』への出席を急きょキャンセルし事態の打開に奔走している模様。

同チームの今後についてイギリスのメディアでは、当面はチーム設立時からの母体であったホンダが再び支援の手を差し伸ばさざるを得ないのでは、と報じている。
(万一スペインGPを欠場した場合、FIAから巨額の制裁金が科せられる見込みだ)


マグマ大使も困惑していると言っているようです。今回の一件では"UAE(アラブ首長国連邦)の投資会社である『ドバイ・インターナショナル・キャピタル』"という会社が突然断ったということなので、ある意味マグマも被害者といえば被害者。
しかしそんないい加減なことを言ってくるところを当てにしてたマグマに非は無いとは言えません。
ってかグループ内に協力する企業はおらんのかい?!

それとHONDAですが、肉フライからコメントが出てこないのは何ででしょう?
そもそもマグマを紹介した肉フライは今回の一件をどうとらえてるんでしょうか?
HONDAのスポークスマンからはこんなふざけた発言も…
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9割9分進んでいると言われてたマグマ大使との買収契約がここに来て破談したと言うニュースが出てきました。各F1サイトがいっせいに報じてます。

FMotorsportsより
スーパー・アグリ、チーム消滅の危機
かねてイギリスのマグマ・グループを通じ、アラブ資本の投入でチーム体制の復活を模策してきたスーパー・アグリだが、この件がご破算となったことが伝えられた。
これまで「99%合意」と語っていた鈴木亜久里代表はこの難事に再びホンダと協議をしているものとみられるが、最悪の場合来週に迫ったスペインGPへの出場も危ぶまれる緊急事態となっている。


F1-Gate.comより
スーパーアグリ、マグマ・グループとの契約が不成立に
スーパーアグリF1チームは、マグマ・グループがチームを買収するかたちでの契約を進め、成立は間近と見られていた。しかし、マグマ・グループの背景にいたとされるドバイ政府所有の国際投資会社が資金援助を中止したという。

これにより、スーパーアグリは2週間後のスペインGPに参戦できるかどうか、微妙な状況となった。

鈴木亜久里
「SUPER AGURI F1チームはチームの買い手となる可能性のあったマグマ・グループから、同社の投資家らが買収に資金を提供する意図がなくなったことを知らされました。大変残念ながら、鈴木亜久里は、チームの将来を検討せざるを得ない状況あります。しかし、他の企業との交渉は継続しています」


F1-Live.comより
SUPER AGURI売却に向けた契約交渉が破談
財政難に苦悩するSUPER AGURIは今週のバルセロナテストを欠席しており、目下、チームは短期および長期の参戦計画に問題を抱えているということになる。

先ごろ報じたように、チームは技術パートナーであり、長きにわたってSUPER AGURIを後援するHondaからの支援継続を目指していくことになるかもしれない。
SUPER AGURIから発表されたプレスリリースは以下の通り。

【鈴木亜久里代表からの声明】
「SUPER AGURI F1チームはチームの買い手となる可能性のあったマグマ・グループから、同社の投資家らが買収を目的とする資金供給を望んでいないという知らせを受けたことを発表します」

「誠に遺憾ながら、鈴木亜久里は目下、チームの将来を検討せざるを得ない状況ではありますが、他の企業らとの交渉は継続します」


そしてこの破談の背景をF1通信さんが載せてくれています。
今回のバルセロナテストはマシンのアップデイトのため各チーム(スーパーアグリを除く)がいろいろなことを試しているようです。
昨日書いた『フェラーリの新しいノーズ』だけでなく、ルノー、HONDAが新しい空力パーツを導入しました。

FMotorsportsより
ルノーも新エンジンカウルをトライ

これは、レッドブルの『RB4』がすでに投入しているリヤウィングまで伸びる大型のエンジンカバー・タイプのもので、15日(火)フェルナンド・アロンソがトライした。

まだその結果がどう評価されたかは明らかでなく、来週のスペインGPに実戦投入されるかどうかもいまのところ不明だ。


レッドブルが今年試している『背びれ』がルノーにも付きました。実際どれほどの効果があるのかよくわかりませんが、これで上向きになれば各チームが導入してくるでしょう。
見た目にはあまりカッコよくないですがねぇ…

一方のHONDAも空力パーツを試しました。
かねがね噂があったフェラーリの新しいノーズですが、今回テストで登場しました。

FMotorsportsより
フェラーリ『F2008』これが噂の革新ノーズ?

これは、センター・セクションの上部に新たな開口部が設けられたもので、位置としてはちょうど左右フロントタイヤの中間あたり。
かねて伝えられていたフロントノーズというより開口部ははるか後方にあり、果たしてこれが噂の革新ノーズであるかは定かでないが、この日段トツのトップタイムをマークしたのはフェラーリ・チームだった。


なんだか穴があいてます

この効果についてはF1-Gate.comさんのところに書かれてたので紹介します。
昨年の泥沼から脱出を図るHONDAが早々に2009年用のマシン開発をスタートさせるようです。

FMotorsportsより
ホンダ、早期に2009年マシンの開発に
開幕時には、シーズン前のテストから比べ大きく進化したところをみせたホンダ・チームの『RA108』は、次戦のスペインGPから始まるヨーロッパ・ラウンドで再びさらなるアップグレードが計画されている。
しかしシーズン中の大きなステップアップはあともう1回が計画されているだけで、その後は早くも2009年シーズンに向けた新型車の開発に集中する予定であるという。

同チームのロス・ブラウン代表は「2009年に向けたプログラムはすでにスタートしているが、これにかけるリソースをひと月毎に多くしていく予定。
そしておそらくシーズン中盤になれば、もう全力を2009年型マシンに傾注することになるだろう」と、英誌に語っている。


と言うことであともう一回大きなアップグレードを行なったら、RA108を進化させずにニューマシンの開発に移行するようです。
シーズン中盤には全力でニューマシンに取り掛かるということです。

と言うことは…
今シーズン一番遅いチームになってしまっているスーパーアグリ。
フリー走行なども予備パーツが無いなどの理由で走行制限しています。
マグマ大使との買収契約も最終合意に達していないのか資金不足は解消されておらず、マシンのアップデイトもままならない状況です。

そのためヨーロッパラウンドを目の前にして全チームが参加するはずのバルセロナテストもキャンセルになりました。

FMotorsportsより
スーパー・アグリ、さらに開発遅れ
事前のテストなしというぶっつけ本番で開幕を迎えた『スーパー・アグリ・F1』チームだが、ヨーロッパ・ラウンドを前にすべてのチームが集結する予定のバルセロナ合同テストにも不参加になる模様であることがわかった。

深刻な資金難に見舞われている同チームは、すでに英国のマグマ・グループと株式売却に向けて交渉が続いているとされるが、依然として正式な発表もなく、膠着状態が続いているとみられる。

このままだと各チームが本格的に戦力アップするヨーロッパ・ラウンドにおいても、ただスーパー・アグリだけが置いてきぼりになりかねない様相だ。


F1-Gate.comより
スーパーアグリ、バルセロナテスト不参加へ
スーパーアグリは、来週バルセロナで予定されている合同テストへ参加しないことが明らかになった。

2008年第3戦バーレーンGPでダブル完走を果たしたスーパーアグリ。しかし、シーズンが始まった今も財政的な問題は解決に至らず、多くのチームがヨーロッパラウンドを前に参加するバルセロナのテストをまたも欠席する。

シーズン前に発表されたスーパーアグリのマグマ・グループへの売却だが、いまだ最終合意には達していないという。

佐藤琢磨は現在の状況を次のように語った。

「マグマ・グループとチームはまだ最終合意に達していませんが、作業が1日も早く終わることを期待しています。そうすれば、開発にもゴーサインが出せますから。というわけで、次に僕がマシンに乗るのはスペインGPの金曜日ということになります」
第三戦を終え、いよいよ次はヨーロッパラウンドに入りますが、バーレーン前後からいろいろあったニュースをチョびっと取り上げます。
以下FMotoraportsさんの記事を中心にピックアップです。

ストゥダート氏、「モズレー辞任ならF1に復帰も」
スキャンダル報道により辞任要求の声も聞かれるマックス・モズレーFIA(国際自動車連盟)会長だが、これにより俄然息を吹き返しそうなのが元ミナルディ・チーム(現トロ・ロッソ)代表のポール・ストゥダート氏だ。

「あんなスキャンダルに見舞われた男は当然FIAから去るべきだね。
それこそモータースポーツ界の恥というものだよ」と、地元オーストラリアの『ウィークエンド・オーストラリアン』で酷評した。
また同氏はさらに「モズレーがいなくなれば、自分も再びチームオーナーとしてF1に戻るかもしれない」と、F1復帰の可能性を示唆した。


例のSM事件で辞任を要求されているマックス・モズレー。
ストュダートさんはTV中継でもよく出てましたが、何かにつけて反抗(って言うか『おかしいぃんちゃうん?!』とよく噛み付いていた)してた人物です。

このおじちゃん好きだなぁ。スーパーアグリの買収も考えたそうですがモズレーがいる限り戻らん!!と言う考えがあったので買収しなかったようです。
彼がオーナーだったら買収されててもスーパーアグリを応援しつづけるなぁ。

次はハミルトンのオカマ事件
バーレーンGPが終わりました。
クビサのPPで結構わくわくしてたのですが、ふたを開けてみればマッサが圧勝。というかフェラーリの圧勝。
BMWはクビサが3位、ハイドフェルドが4位に入りました。
我等がスーパーアグリ勢は2台揃って完走しました。

FMotorsportsより
マッサ今季初優勝! フェラーリの1-2勝利に
バーレーンGP決勝レースはフェラーリが危なげなく今季初の1-2勝利。
優勝したのはフェリッペ・マッサで、自身通算6勝目を記録した。
2番手にキミ・ライコネン。

3-4位はマクラーレンを凌駕したBMWザウバーで、ポールスタートのクビサが3位で前戦に続く連続表彰台をゲット。
僚友ハイドフェルドが4位となった。
5位にマクラーレンのコバライネン、6位トヨタのトゥルーリ、7位レッドブルのウェバー、8位ウィリアムズのロズベルグでここまでが入賞となった。

14位は果敢にワンストップ作戦を取ったウィリアムズの中嶋一貴、15位トロ・ロッソのボーデ、16-17位にスーパー・アグリのデビッドソンと佐藤琢磨、18位今回も接触事故に見舞われたレッドブルのクルサード、19位フォース・インディアのスーティルでなんと19台が完走となった。


今回のアグリ勢ですが、スタートから琢磨がいいポジションにジャンプアップ、最後尾から14位まで順位を上げましたが、戦闘力が無いSA08Aでは満足に戦えるわけでもなく、徐々に後退をしていきました。
バーレーンGPフリー走行2回目が終りました。

FMotorsportsより
フリー走行2回目、ハミルトンがクラッシュ
バーレーンGPフリー走行初日は、2回目セッションもフェラーリ勢が1-2。
マッサがトップタイム、そして僚友ライコネンが続いた。

3-4番手にはライバル・マクラーレン勢のコバライネンとハミルトンが続いたが、ハミルトンはセッション最後に7コーナー出口で突然コントロールを失いコースアウト。
マシンはコースを横切ってウォールにクラッシュして終えた。
ドライバーは無事。

5番手にBMWザウバーのクビサ、そして6番手にウィリアムズのロズベルグ、7番手レッドブルのクルサード、8番手は中嶋一貴(ウィリアムズ)だった。

トヨタ勢はトゥルーリ14番手、グロック15番手。
ホンダはバトンが11番手、バリチェッロのほうは16番手。
スーパー・アグリはこのセッションも最後尾の21-22番手に留まった。

1 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分31秒420 30
2 キミ・ライコネン フェラーリ 1分32秒327 30
3 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分32秒752 30
4 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分32秒847 26
5 ロバート・クビサ BMW 1分32秒915 29
6 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分33秒022 34
7 デビッド・クルサード レッドブル 1分33秒048 27
8 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分33秒098 33
9 セバスチャン・ボーデ トロ・ロッソ 1分33秒197 37
10 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分33秒247 37
11 ジェンソン・バトン ホンダ 1分33秒710 33
12 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分33秒755 26
13 マーク・ウェバー レッドブル 1分33秒782 34
14 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分33秒822 38
15 ティモ・グロック トヨタ 1分33秒866 30
16 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分33秒966 35
17 ニック・ハイドフェルド BMW 1分34秒023 36
18 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分34秒388 35
19 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分34秒405 34
20 セバスチャン・ヴェッテル トロ・ロッソ 1分34秒787 30
21 佐藤琢磨 スーパーアグリ 1分35秒288 24
22 アンソニー・デビッドソン スーパーアグリ 1分35秒712 25

※左から順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
スーパーアグリから本日何かしらの発表があるかと思ってましたが、全くなく、フリー走行1回目が終わりました。

FMotorsportsより
フリー走行1回目、中嶋一貴6番手タイム
2008年F1第3戦、バーレーンGP最初のフリー走行セッションが始まった。
前評判通り、スピードをみせて終始セッションをリードしたのはフェラーリの2台。
結局マッサが1'32.233のタイムでトップに位置して終えた。
2番手に僚友ライコネンで、その差0.117秒。

しかしこれに肉薄したのがウィリアムズのニコ・ロズベルグで、最後にマッサからわずか0.182秒という僅差で3番手に飛び込んだ。
ウィリアムズではこの直前、中嶋一貴もトップから0.888秒遅れるタイムを記録して最終的にも6番手に位置している。

4-5番手はマクラーレンのハミルトンとコバライネン。
6番手中嶋一貴で7番手にBMWザウバーのクビサ、8番手に好調が続くトヨタのトゥルーリが続いた。
9番手レッドブルのクルサード、10番手ルノーのアロンソ。
トヨタのグロックは11番手。

ホンダ勢はバトン&バリチェッロで18-19番手。
スーパー・アグリは今回もマシンを労りほとんど走らず、最後にそれぞれ一度だけタイムを出して21-22番手に位置している。


1 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分32秒233 20
2 キミ・ライコネン フェラーリ 1分32秒350 15
3 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分32秒415 23
4 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分32秒705 21
5 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分32秒868 20
6 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分33秒121 24
7 ロバート・クビサ BMW 1分33秒333 16
8 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分33秒539 27
9 デビッド・クルサード レッドブル 1分33秒788 20
10 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分33秒815 19
11 ティモ・グロック トヨタ 1分33秒929 28
12 マーク・ウェバー レッドブル 1分33秒950 20
13 ネルソン・ピケJr ルノー 1分33秒981 24
14 ニック・ハイドフェルド BMW 1分34秒106 17
15 セバスチャン・ボーデ トロ・ロッソ 1分34秒235 27
16 セバスチャン・ヴェッテル トロ・ロッソ 1分34秒321 32
17 ジャンカルロ・フィジケラ インディア 1分34秒892 20
18 ジェンソン・バトン ホンダ 1分34秒915 16
19 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分35秒174 12
20 エイドリアン・スーティル インディア 1分35秒429 22
21 アンソニー・デビッドソン スーパーアグリ 1分36秒145 6
22 佐藤琢磨 スーパーアグリ 1分36秒536 6

※左から順番に順位 ドライバー、コンストラクターズ、ベストタイム、周回
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プロフィール
HN:
マ・クデ大佐
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性別:
男性
職業:
システムエンジニア
趣味:
ガンプラ・F1・PCいじり
自己紹介:
ネオ・クラシカルギタリストとF1とガンダムと戦国時代を愛するマ・クデ大佐です。現在はインフラの仕事をしているがこれまで家電量販、ブランドの並行輸入会社、PCサポートと結構な渡り鳥振りを発揮する。mixiもしてますが、ここはF1中心でmixiでは書かないことを書いていこうと思ってます。リンク・相互リンクはいつでもOKです。よろしく!メカドック!!
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