忍者ブログ
SAF1は撤退してしまいましたが、そのDNAを受け継いだF1界の侍・佐藤琢磨を応援するとともにF1ニュースやレース結果を中心に書き綴ります。 『まだだ、まだ終わらんよ…SAF1はあと○年は戦える!!』
[10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スーパーアグリ同様カスタマーシャーシ問題に揺れていたレッド・ブルの弟分、トロ・ロッソが売り出し中と書かれてます。

FMotorsportsより
トロ・ロッソ、『ナウ・オン・セール』
レッドブル・グループの総帥としてレッドブル・レーシング&トロ・ロッソ両チームのオーナーを務めるディートリッヒ・マテシス氏が、トロ・ロッソのチーム売却を考えていることをスイスの『モータースポーツ・アクトュエル』誌で明らかにした。
これまでトロ・ロッソはレッドブルの弟チームとして資金ばかりでなくシャシー開発やドライバー起用など緊密な関係を続けてきたが、2010年からF1レギュレーションが大幅に変更されることから2つのチームを保有する意味がなくなったとしている。

同チームの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガー氏はこれまで売却問題を否定してきたが、これにより早ければ2008年中、遅くとも2010年開幕までに新しい体制になることがほぼ確実となったと言える。
噂ではロシアの実業家、あるいにA1GPの会長などの名前が候補としてささやかれているという。


以前にインドのスパイスグループがスーパーアグリと交渉中という話があった時にトロ・ロッソも名前が挙がっていましたが、バックにレッド・ブルがいてるので

『それはありえへんやろう~』

って思ってたのですが、どうやら本当に探しているようです。
PR
FMotorsportsより
S・アグリ オーストラリアGP決勝レースの模様

佐藤琢磨(32周目リタイア)

「難しいレースだった。
うまくスタートを切れなかったが、そこから巻き返してオープニングラップでいくつか順位を上げた。
第1スティントの中でも、ここがエキサイティングなバトルだった。
最初のピットストップを終えたあと、数周でトラブルが発生して、ストップしなくてはならなかった。
ここまでくるためにみんながすばらしい仕事をしてきただけに、とても残念だ。
しかし、とても貴重なデータが集められたので、次のマレーシアGPが待ち遠しい」

アンソニー・デビッドソン(1周目リタイア)

「オーストラリアGPを早々にリタイアしてしまい、がっかりだ。
今日は期待していた走りができず、しかも僕の一番の目標だった完走ができなくて、本当に残念だ。
この週末も、オフシーズンテストと同様にマシンを走らせる時間があまりなかっただけに、今日走ることがとても重要だった。
それなのにそれができなかったのが悔しい。
僕に落ち度はなかったが、2台のマシンに挟まれてしまった。
避けようとしたが、どうしようもなかった。
ブレーキをかけて回避しようとしたら、マシンが左右から僕のフロントホイールに乗り上げてきた。僕にはもう行き場がなかった」

鈴木亜久里|SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表

「スタッフ全員とドライバーたちに感謝したい。
この冬はチームにとって本当に厳しかった。
シーズン前に十分なテストが完了できなかったにもかかわらず、われわれは今日、ここオーストラリアに立ち、フリー走行、予選、決勝と、それぞれ限られた走行しかできなかったが、すべてのメンバーがすばらしい仕事をやり遂げたと思う。
アンソニーのスタートは不運だったが、琢磨はいいスタートを切り、いいレースを見せてくれた。
2台とも完走はできなかったが、われわれはここまでたどり着き、2008年のシーズンをスタートさせた。
われわれの闘志は衰えていない」


琢磨のトラブルはギアボックスのトラブルだそうです。
オーストラリアGPが終わりました。

FMotorsportsより
ハミルトン優勝、中嶋一貴初ポイント獲得
19番スタートのスーティル(フォース・インディア)はシャシー交換を行ったためピットスタート。
オープニングラップの1コーナーでアクシデント、直ちにセーフティカーが導入された。
ベッテル(トロ・ロッソ)とフィジケーラ(フォース・インディア)、さらにデビッドソン(スーパー・アグリ)、ウェバー(レッドブル)、バトン(ホンダ)がリタイヤ。

再スタート時、3番手のライコネンが前のコバライネンを抜きに掛かったものの、コースアウト、大きく順位を落とした。
フェラーリはさらにマッサがコース上でストップ。
さらに健闘を続けてきたスーパー・アグリの佐藤琢磨がついにストップ。
ロングランをしたことがないというテスト不足が響いた形。

58周をトップで走り抜けたのはマクラーレンのハミルトン。
2位BMWザウバーのハイドフェルド、3位ウィリアムズのロズベルグ。
ロズベルグにとっては初めての表彰台になる。
4位ルノーのアロンソ、5位マクラーレンのコバライネン、6位ホンダのバリチェッロ、7位ウィリアムズの中嶋一貴で初ポイント獲得。
ウィリアムズはうれしいW入賞となった。
8位ストップしたもののトロ・ロッソのボーデ、9位フェラーリのライコネンでここまでが完走扱い。
本日オーストラリアGPの決勝が行われます。
昨日の予選ではQ1でライコネンがまさかのトラブル。Q2に進むことが出来ないという事態に!
またルノーのアロンソもQ2で脱落という波乱含みの展開です。
結局予選はハミルトンがPP、2番手にBMWのクビサが入りました。

またハミルトン…おもろない。。。

BMWが意外な速さをみせたので(軽めの燃料かな?!)PPをクビサにとってほしかったです。

一方我らがSAF1ですが、予想通り…というかやはりベッタになりました。
まぁ琢磨がピケJrの前に出ただけでもたいしたもんです(ピケJrが期待外れとも言えますが…)。

FMotorsportsより
S・アグリ オーストラリアGP公式予選の模様
SUPER AGURI F1 TEAM 2日目の展開
午前のフリー走行。セッション開始直後から、佐藤とデビッドソンは積極的に周回を重ねる。しかし、ライバルたちとの差はなかなか縮まらない。佐藤21番手、デビッドソン22番手に終わった。

予選第1セッション。佐藤とデビッドソンの1回目のアタックは1分29秒台で、21、22番手。しかし終盤、佐藤は自己ベストを1秒以上縮めるスーパーラップで、ルノーのネルソン・ピケJr.を抜いて20番手に上がる。デビッドソンは22番手で、ともに第2セッション進出は果たせなかった。

SUPER AGURI F1 TEAM コメント
佐藤琢磨
3回目フリー走行 21番手 1分28秒363
予選 20番手 1分28秒208

「今日のパフォーマンスにとても満足しています。
今ある状況の中ではあるが、全てがうまく進んだ。
昨日は厳しい幕開けだったが、今はまるでここに帰ってきた僕らをメルボルンが歓迎してくれているかのようだ。
トラクションコントロールなしで走行した、初めての予選を楽しんだ。
マシンは当初、ややバランスが悪かったが、3度目の走行では速いタイムを出せるようになった。
今日はとてもいい一日だったので、明日はきっと完走できると期待したい」

アンソニー・デビッドソン
3回目フリー走行 22番手 1分28秒912
予選 22番手 1分29秒059

「僕にとっては難しい予選だった。
あまりラップ数を消化できないまま予選に進めば、限界まで攻めるのは厳しくなる。
予選セッションの間、ずっとセットアップ作業にあたっていた。
だから、この位置はベストではなかったけれど、事態はこれからよくなっていくだろう。
最後のアタックでは0.3秒ほど速さを出せていたはずだが、フォースインディアのマシンがスピンして、イエローフラッグが出たので、引き下がらなければならなかった。
よくあることだけれど、残念な結果に終わった一日だった」

グラハム・テーラー|SUPER AGURI F1 TEAM スポーティング・ディレクター

「今日は予期しないことがたくさん起こった。
チームの合言葉が、『闘志』から『勇気』に変わったように思う。
我々は戦いつつ、パフォーマンスを引き続き改善していく。
予選では、冬季テストの間に予選に向けた走行ができなかったことを考えれば、ドライバーたちは大変いい仕事をしてくれた。
新しい予選方式のもと、両マシンは効果的に3回の走行を行い、状況をうまく活用した。
琢磨が他の1台を抜いたのはすばらしかった。
今は、明日のレースを楽しみにしている」
フリー走行2回目が終わりました。
第1戦オーストラリアGP金曜フリー走行2回目結果
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time Laps
01 L・ハミルトン マクラーレン 1:26.559 33
02 M・ウェバー レッドブル 1:27.473 27
03 F・マッサ フェラーリ 1:27.640 29
04 H・コバライネン マクラーレン 1:27.683 29
05 D・クルサード レッドブル 1:28.037 26
06 K・ライコネン フェラーリ 1:28.208 28
07 J・トゥルーリ トヨタ 1:28.292 22
08 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:28.352 31
09 G・フィジケラ フォース・インディア 1:28.469 32
10 T・グロック トヨタ 1:28.582 28
11 J・バトン ホンダ 1:28.632 30
12 N・ハイドフェルド BMW 1:28.731 33
13 F・アロンソ ルノー 1:28.779 37
14 R・バリチェロ ホンダ 1:28.849 28
15 R・クビサ BMW 1:28.860 35
16 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:29.077 33
17 A・スーティル フォース・インディア 1:29.161 32
18 S・ヴェッテル トロ・ロッソ 1:29.193 40
19 N・ピケ・ジュニア ルノー 1:29.518 14
20 S・ボーデ トロ・ロッソ 1:29.605 11
21 佐藤琢磨 スーパーアグリ 1:30.663 16
22 A・デビッドソン スーパーアグリ 1:31.527 8


FMotorsportsより
フリー走行2回目、地元のウェバー頑張る
オーストラリアGPフリー走行2回目セッションは、ライコネンの最大のライバルとみられるマクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録して終えた。
しかしこのセッション、最後に逆転されるまでタイミングモニターのトップに君臨し続けたのは地元の期待が掛かるレッドブルのマーク・ウェバーその人だった。
運命の10日から4日、マグマ大使との最終合意がまだの状態のスーパーアグリですが、新しいレーシングスーツが公開されました。

F1-Gate.comより
スーパーアグリ、新デザインのレーシングスーツで登場

スーパーアグリのドライバー、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンは、13日にメルボンで行われたフォトセッションに新しいデザインのレーシングスーツを身にまとって登場した。

2008年のスーパーアグリのレーシングスーツは、昨年のホワイトから一転してブラックが基調。右上半身と腕周りにはイメージカラーのレッドのラインが入る。メーカーもスパルコ製からOMP製へと変更になった。


昨年までの赤白のレーシングスーツから赤黒に変わりました。

まさにジョニー・ライデンですw

なかなかカッコいいですね。引き締まってまって見えます。

しかし日の丸カラーでは無くなってしまったんですね。。。
マシンカラーもまだマグマ大使との最終契約が行なわれていないので今は昨年のカラーリングに黒のラインが入った感じになるでしょうけど、同意後はマシンも完全にジョニー・ライデンカラーになるんでしょうね。

カッコいいから楽しみなんですが、今後のスーアグの状態がそこに反映されてきそうなので心配でもあります。
『純日本チーム』をコンセプトに頑張ってたスーパーアグリチームは日本でのスポンサーをあきらめ英国企業に助けをもらわないといけなくなりました。
亜久里氏が必死に訴え、ファンもネット上で騒いでも一向に日本企業はスポンサーにつかず(まぁ何社かはあったかも…現に日本企業でスポンサーしてくれてるところもある)、結局のところ買収されるような形で開幕を迎えました。
確かに国際映像に映る確立で言うとスーアグは低いし、宣伝効果としては厳しい物があるし、決して景気がいいとはいえないバブル以降の日本企業が多額のお金がいるF1に投資するのは相当勇気がいるでしょう。

そう思ってたのですが、最強のプライベーター(でいいのかなぁ…)マクラーレンに日本のオリンパスが付いたそうな…
スーパーアグリの状態もようやく落ち着いていろんな憶測も飛ぶことが少なくなりました。
と言うことで、今日は『リバースグリッド方式』について書こうと思います。
これは通常予選を行い、速いタイム順で前からグリッドに着く(ってみな知ってって当然)現在の方式では無く、遅いタイム順で前からグリッドに着くいわゆる『逆ポール』状態で並ばせるという方式です。

この案を提案したのがルノーのマフィアみたいなおっさん、キングメーカー フラビオ・ブリアトーレです。

この案は私も昔から思っていた(後方に沈みがちな中嶋悟や鈴木亜久里、下位であえぐミナルディにチャンスがくると思ったから)ことで『金持ちはどんどん金持ちになり、貧乏人はどんどん貧乏人なる』みたいな状況をちょっとでも代えれるのではないかと思います。
この提案に同調したのがあのウィリアムズのパトリック・ヘッドさんです。
昨日ようやく正式発表されたSAF1。
例のマグマ大使がパートナーとなった為、ユニフォームの色が変わってました。


昨年までの赤白では無く、赤黒です。

そんなわけでマシンのカラーリングももちろん変わるだろうと思ってましたが、昨日の段階では発表されず、フリー走行あたりまでまたないかんなぁと思ってましたが、F1-Gate.comさんがスクープしてくれました!!
ようやくスーパーアグリの2008年度の体制が正式発表されました。

Officialサイトより
SUPER AGURI F1 TEAMが新たなパートナーと2008年度ドライバーラインアップを発表
本日、SUPER AGURI F1 TEAMはMagma Groupがチームの取得を行うことで両者が合意したことを発表した。あわせて、Magmaと本田技研工業株式会社は、今後もホンダがSUPER AGURI F1 TEAMにテクニカルサポートとエンジン供給を続けることで同意している。この一連の手続きがすべて終了するまでにはまだ数週間かかる見通しであり、それまではこの件に関する一切のコメントとリリースを控えさせていただくことになる。

SUPER AGURI F1 TEAMは今後、ホンダおよびMagmaとともに、チームの向上を目指していけることを喜ばしく思っている。

また、2008年度のSUPER AGURI F1 TEAMのドライバーは去年と同じく、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンで参戦することをあわせて発表する。


FMotorsportsより
スーパー・アグリ、『マグマ』との提携正式発表
『スーパー・アグリ・F1』チームは、10日(月)行われたホンダ・チームの体制発表会において、かねて名前の上がっていたイギリスの『マグマ』との提携を明らかにした。

また引き続きホンダからのエンジン供給や佐藤琢磨&アンソニー・デビッドソンというドライバー・ラインナップの継続も発表されたが、一連の交渉についてはまだすべての結論が出ていないということで詳細の説明は避けた。



F1通信より
スーパーアグリ、佐藤琢磨とデビッドソンと新パートナー(マグマ)を発表

F1-Live.com
[速報]SUPER AGURI、2008年参戦体制を発表!
曇り空に覆われた10日(月)、都内で“2008年Honda F1記者会見”が開催された。

この日はHonda Racing F1の首脳陣とドライバーだけでなく、SUPER AGURIの鈴木亜久里代表とドライバーが参加。

これまで正式な発表がなかったSUPER AGURIのレースドライバーは、大方の予想通り佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンが務めることが発表された。

また亜久里代表は、「さまざまなスポンサーやインベスター(投資家)と話をしましたが、イギリスの『マグマ・グループ』とパートナーシップを結ぶという点で基本合意に達しました」と明らかにした。

しかし、「契約は今、詰めの段階に入っており、マシンカラーやチーム名、首脳陣を含めた参戦体制の詳細については近いうちにプレスリリースなどを通して発表します」とも述べている。
カウンター
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
マ・クデ大佐
HP:
性別:
男性
職業:
システムエンジニア
趣味:
ガンプラ・F1・PCいじり
自己紹介:
ネオ・クラシカルギタリストとF1とガンダムと戦国時代を愛するマ・クデ大佐です。現在はインフラの仕事をしているがこれまで家電量販、ブランドの並行輸入会社、PCサポートと結構な渡り鳥振りを発揮する。mixiもしてますが、ここはF1中心でmixiでは書かないことを書いていこうと思ってます。リンク・相互リンクはいつでもOKです。よろしく!メカドック!!
励みになるので気に入ってくれた方は↓をポチッと押して下さいな。
©みんなでMyMiniCity
BlogMusic
FX NEWS

-外国為替-
最新コメント
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索

Copyright © まだだ、まだ終わらんよ…~SAF1はあと○年は戦える~ All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]