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SAF1は撤退してしまいましたが、そのDNAを受け継いだF1界の侍・佐藤琢磨を応援するとともにF1ニュースやレース結果を中心に書き綴ります。 『まだだ、まだ終わらんよ…SAF1はあと○年は戦える!!』
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思わず目を疑いましたが、あの名門コンストラクターのローラが来年F1に参戦するかもと言うニュースが飛び込んできました!!

FMotorsportsさんより
ローラ、2010年からにもF1復帰の可能性

同社が最初にF1フィールドに現れたのは1963年のことで、当時はクライマックス・エンジンを搭載、以来数次に渡る参戦を繰り返し、最後はフォード・エンジンを搭載した1997年のオーストリアGPを舞台にF1からは撤退していた。
最高位はいずれもジョン・サーティーズを擁した1962年の予選1位、決勝2位で、このマシンは後にホンダF1の母体になったと言われている。
またランボルギーニ・エンジンを搭載した1990年の日本GPでは鈴木亜久里氏が3位入賞を果たした。

復帰は2010年シーズンとみられていて、これについて現在のローラ社を率いるマーティン・ビラン会長は、「われわれはF3からA1GP、チャンプカー、F3000やフォーミュラ・ニッポンに至るまで、シングル・シーターのレーシングカーでことごとく成功を収めてきた。
当然今度はF1だろう。
なにしろわれわれには昔からF1のDNAがあるのだから。
また今回FIAが示した2010年シーズンからのF1コスト削減案が後押しになったのは事実。
財政はF1参戦にあたり大きな要素だからね」と、語っている。

エンジンはコスワースが予定されているということで、正式なF1復帰の表明は今後数週間以内にも行われる見通しと期待されている。


まさかとは思いましたが復活する気なんですねw
ローラと言えば馴染み深いところで亜久里さんが日本GPで3位表彰台に上った時のラルースを思い出します(写真は一昨年のイベントのやつかな?オーデットさんどうしてはるんやろう…)。

ラルースまでは良かったのですが、1993年にスクーデリア・イタリアに提供したシャシーは失敗作でテールエンダーに没し、1997年にワークスで
参戦をしましたが2台揃って予選落ち、その後すぐに後ろ盾だったマスターカードが資金援助を中止したためフォードへお金を払えずわずか1戦で撤退と言う恐ろしいチームでしたw
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中国GPはまたしても雨…
なんだか今年のヨーロッパ向けの開催時間は雨にたたられることが多いですねぇ。
おかげで面白いレースが見れましたが…

FMotorsportsさんより
ベッテル、ポールTOウィンでレッドブルに初勝利もたらす
再三のセーフティカー導入でほぼ2時間に迫るレースの結果、ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルが優勝。
自身昨年のイタリアGP以来の2勝目、前回のトロ・ロッソ同様、今回もレッドブル・レーシングにチーム初勝利をもたらせた。
レッドブルはF1参戦5年目、通算74戦目の初勝利となった。

2位にもチームメイトのウェバーが入り、みごとな1-2勝利に花を添えた。
3-4位はブラウンGPのバトン&バリチェッロ。
上位はいずれもウェットを得意とする面々になったが、中でもロータス・ユーロシリーズ時代から雨を得意としたバリチェッロがレース中のファステストラップを記録している。

5-6位はマクラーレン・チームのコバライネン&ハミルトン。
7位トヨタのグロック、8位トロ・ロッソのブエミとここまでが入賞。
新人のブエミは今季3戦で2回の入賞を果たした。

インターミディエイト・タイヤをチョイスするなど戦略に賭けたウィリアムズは失敗、ロズベルグが15位、ペースの上がらなかった中嶋一貴は44周目のマシントラブルかガレージに戻ってリタイヤとなった。

P No. Driver Nat. Car Tyre Lap GoalTime/Delay km/h /Retired Pit Best Lap-T
1 15 S.ベッテル GER Red Bull Renault B 56 1:57:43.485 155.480 2 1:52.627
2 14 M.ウェバー AUS Red Bull Renault B 56 10.970 2 1:52.980
3 22 J.バトン GBR Brawn GP Mercedes B 56 44.975 2 1:53.546
4 23 R.バリチェッロ BRA Brawn GP Mercedes B 56 1:03.704 2 1:52.592
5 2 H.コバライネン FIN McLaren Mercedes B 56 1:05.102 1 1:54.516
6 1 L.ハミルトン GBR McLaren Mercedes B 56 1:11.866 1 1:54.665
7 10 T.グロック GER Toyota B 56 1:14.476 1 1:52.703
8 12 S.ブエミ SUI Toro Rosso Ferrari B 56 1:16.439 2 1:54.590
9 7 F.アロンソ ESP Renault B 56 1:24.309 2 1:54.481
10 4 K.ライコネン FIN Ferrari B 56 1:31.750 1 1:55.396
11 11 S.ボーデ FRA Toro Rosso Ferrari B 56 1:34.156 1 1:53.474
12 6 N.ハイドフェルド GER BMW Sauber B 56 1:35.834 1 1:54.158
13 5 R.クビサ POL BMW Sauber B 56 1:46.853 2 1:55.350
14 21 G.フィジケーラ ITA Force India Mercedes B 55 1L 1 1:56.239
15 16 N.ロズベルグ GER Williams Toyota B 55 1L 3 1:54.243
16 8 N.アンジェロ・ピケ BRA Renault B 54 2L 3 1:55.535
17 20 A.スーティル GER Force India Mercedes B 50 6L アクシデント 2 1:54.777
17 中嶋 一貴 JPN Williams Toyota B 42 13L トランスミッション 3 1:56.167
3 F.マッサ BRA Ferrari B 20 36L 電気系 1:56.484
9 J.トゥルーリ ITA Toyota B 17 38L アクシデントダメージ 1 2:00.330


ベッテル優勝おめでとう!!
しかも1-2フィニッシュは見事!!


ブラウンGPが異常な強さを誇る中この勝利はすばらしいです。
開幕からブラウンGPに続く速さがありましたので期待はしてましたが、1-2で結果を出すとは思いませんでした。しかもまだ例のディフューザーをつけてないマシンでの勝利はいかにマシンがいいポテンシャルを持っているのかの証明だと思います。
ベッテルのコメントです。

FMotorsportsさんより
初勝利もたらせたベッテル、「めちゃくちゃハッピー!」
「もう信じられないほどハッピーだね。
レースではとにかくポイントを獲ろうと思って頑張ったんだ。
とても難しいレースだったけれど、それでも(先頭が多かったので)他のドライバーよりは視界は恵まれていたんだと思う。
ただマシンの信頼性に不安もあったから、終盤は後続とのギャップをコントロールしながら慎重に走り続けた。
レッドブルのみんなのために、この勝利はほんとうにうれしい。
これはまさにレッドブルで働くすべての人が成し遂げた仕事のお陰だね。
これをオーストリア(レッドブルの本拠地)へのグリーティングにするよ!」


この調子で頑張ってもらいたいところです。

でまぁ地上波で祭り上げられているTOYOTAとマァマァ王子の一貴は期待はずれの結果。

期待しすぎるからこけるのかな?
マァマァ王子は気をつけないと来季やばいで、あれは。

もっとやばそうなのがピケJr
中国GP2回目のフリー走行が終わりました。

FMotorsportsさんより
中国GPフリー走行2回目はバトン(ブラウンGP)が最速!
中国GPフリー走行2回目セッションは、ブラウンGPのジェンソン・バトンがトップタイムを記録して終えた。
そのタイムは1分35秒台に入り、すでに昨年のポールタイムを凌駕するものとなった。

その俊足ブラウンGP勢に割って入ったのがウィリアムズのロズベルグで、バトンからはわずかに0.025秒差。
これまで7回のフリー走行セッションで実に5回トップタイムを記録したロズベルグだが、ここでは涙を飲む結果となっている。

3番手にブラウンGPのバリチェッロ。
4-5番手にはレッドブルのウェバーとベッテル、6番手トヨタのトゥルーリ、そして7番手にウィリアムズの中嶋一貴、8番手トヨタのグロック、9番手マクラーレンのコバライネン、そしてトロ・ロッソのボーデがトップ10を締めくくった。

フェラーリ勢はマッサが12番手、ライコネンも14番手と低迷。
マクラーレンのハミルトンも13番手。
またルノーもピケが16番手、アロンソ19番手と苦戦した。

P No. Driver Nat. Car Tyre Best-LapT Km/h / Behind Lap
1 22 J.バトン GBR Brawn GP Mercedes B 1:35.679 205.098 35
2 16 N.ロズベルグ GER Williams Toyota B 1:35.704 0.025 36
3 23 R.バリチェッロ BRA Brawn GP Mercedes B 1:35.881 0.202 35
4 14 M.ウェバー AUS Red Bull Renault B 1:36.105 0.426 32
5 15 S.ベッテル GER Red Bull Renault B 1:36.167 0.488 22
6 9 J.トゥルーリ ITA Toyota B 1:36.217 0.538 42
7 17 中嶋 一貴 JPN Williams Toyota B 1:36.377 0.698 32
8 10 T.グロック GER Toyota B 1:36.548 0.869 40
9 2 H.コバライネン FIN McLaren Mercedes B 1:36.674 0.995 34
10 11 S.ボーデ FRA Toro Rosso Ferrari B 1:36.800 1.121 34
11 20 A.スーティル GER Force India Mercedes B 1:36.829 1.150 30
12 3 F.マッサ BRA Ferrari B 1:36.847 1.168 34
13 1 L.ハミルトン GBR McLaren Mercedes B 1:36.941 1.262 28
14 4 K.ライコネン FIN Ferrari B 1:37.054 1.375 33
15 12 S.ブエミ SUI Toro Rosso Ferrari B 1:37.219 1.540 34
16 8 N.アンジェロ・ピケ BRA Renault B 1:37.273 1.594 36
17 5 R.クビサ POL BMW Sauber B 1:37.491 1.812 34
18 6 N.ハイドフェルド GER BMW Sauber B 1:37.544 1.865 28
19 7 F.アロンソ ESP Renault B 1:37.638 1.959 28
20 21 G.フィジケーラ ITA Force India Mercedes B 1:37.750 2.071 31


マクラーレンの天下はわずか数時間で陥落しましたw

予想通りバトンがトップ、ロズベルグがブラウンGPの間に割り込む形です。
0.025秒差というきわどい戦いでした。
しかもバトンは昨年のポールラップを凌駕しているとのこと。

なんなんでしょうね。レギュレーションの変更ってw

でも一番の驚きは…
ディフューザー問題は結局合法と判断されてしまい、他のチームも新しいディフューザーの開発に終れる中、中国GPが始まりました。

フリー走行1回目

FMotorsportsさんより
中国GPフリー1回目はハミルトンがトップタイム
17日(金)午前の行われたフリー走行1回目セッションでは、渦中の人ルイス・ハミルトンがトップタイムをマーク、降り掛かる火の粉を振り払うかのような快走をみせた。
昨年の王者であるハミルトンがセッションで最速となったのは、今年これが初めてのこと。

マクラーレン・チームでは開幕から好調を続けるブラウンGPの2台、バトンとバリチェッロを挟み、コバライネンも4番手タイムをマークした。
5番手にはレッドブルのウェバー、トヨタはトゥルーリ6番手、グロック8番手。
ウィリアムズはロズベルグが7番手になったものの中嶋一貴のほうは19番手に留まった。

またフェラーリはライコネンが11番手、マッサが15番手。
まだ新しいディフューザー・システムを採用した形跡はないようだ。
ルノーもアロンソが9番手タイムを記録したものの、ピケ・ジュニアのほうは20番手と低迷した。

P No. Driver Nat. Car Tyre Best-LapT Km/h / Behind Lap
1 1 L.ハミルトン GBR McLaren Mercedes B 1:37.334 201.610 22
2 22 J.バトン GBR Brawn GP Mercedes B 1:37.450 0.116 18
3 23 R.バリチェッロ BRA Brawn GP Mercedes B 1:37.566 0.232 19
4 2 H.コバライネン FIN McLaren Mercedes B 1:37.672 0.338 23
5 14 M.ウェバー AUS Red Bull Renault B 1:37.752 0.418 20
6 9 J.トゥルーリ ITA Toyota B 1:37.764 0.430 19
7 16 N.ロズベルグ GER Williams Toyota B 1:37.860 0.526 24
8 10 T.グロック GER Toyota B 1:37.894 0.560 21
9 7 F.アロンソ ESP Renault B 1:38.089 0.755 19
10 11 S.ボーデ FRA Toro Rosso Ferrari B 1:38.195 0.861 24
11 4 K.ライコネン FIN Ferrari B 1:38.223 0.889 23
12 15 S.ベッテル GER Red Bull Renault B 1:38.274 0.940 20
13 12 S.ブエミ SUI Toro Rosso Ferrari B 1:38.307 0.973 26
14 20 A.スーティル GER Force India Mercedes B 1:38.319 0.985 18
15 3 F.マッサ BRA Ferrari B 1:38.418 1.084 20
16 6 N.ハイドフェルド GER BMW Sauber B 1:38.456 1.122 21
17 21 G.フィジケーラ ITA Force India Mercedes B 1:38.460 1.126 19
18 5 R.クビサ POL BMW Sauber B 1:38.463 1.129 18
19 17 中嶋 一貴 JPN Williams Toyota B 1:38.730 1.396 25
20 8 N.アンジェロ・ピケ BRA Renault B 1:38.825 1.491 20


なんとハミチンがトップ!!

2,3位はブラウンGPですが、4位に滑り込んだのは

コバライネン

マクラーレンが調子よさげです。
新しいディフューザーをつけたとか言う話が上がってましたのでその効果でしょうか?

それともハミチンの怒りパワーでしょうか?

まぁコバライネンが4位にいるということはマシンが良くなったと思います。ふがいなきは中嶋とピケJr
ディフューザーをめぐる裁判が明日15日で決まるそうですね。

FMotorsportsさんより
渦中の『ディフューザー問題』、結論は15日に
FIA(国際自動車連盟)の国際控訴審は、フェラーリ、ルノー、レッドブル、そして新たに加わったBMWザウバーの4チームが控訴していた『ディフューザー問題』について事情を聴取、審理を行った。
しかし結局この問題に対する結論の発表は、翌15日(水)の午後に持ち越されることとなった。

万一これが違法であるとされた場合、今シーズンのチャンピオンシップ・ポイントが変更される可能性があるばかりか、バトンによる2連勝という記録が幻になることも考えられなくはない状況だ。


ブラウンGP、TOYOTA、ウィリアムズは今シーズン好調な走りを見せ、ブラウンGPは2連勝、TOYOTAも2戦連続表彰台、ウィリアムズは結果こそ出てないものの、予選やレース中のペースは良いです(一貴は普通ですが…)。

このレギュレーションが出た時にロス・ブラウンは今問題になっている2重構造の抜け穴をFIAに確認したが、相手にされなかったらしいです。
またTOYOTAもこの件に関して確認を取っていて問題ないと言われたと主張しています。

私としては

『どっちでもいいやん…』-y( ̄∀ ̄)。o0○

と言う考え方です。
久々にこんな話題が出てました。

F1-Gate.comさんより
スーパーアグリの売却を拒否していたホンダ
スーパーアグリの元管財人は、スーパーアグリの救済は可能であったが、ホンダがそれを拒否していたことを明らかにした。

破産管理の専門企業PKFは、解散したスーパーアグリの管財人を昨年解任されたと語り、40万ドル(約4000万円)以上の料金支払いを求めてホンダと争っている。

PKFはスーパーアグリの売却先を提示したが、ホンダによってこの案は拒否されたという。ホンダはスーパーアグリの主要な債権者であり、チームが破産したときには何百万ポンドもの負債を抱えた。

ホンダは、最終的に別の債務関係グループに資産整理の監督を任せていた。

「どんな破産管理会社でも、買い手がいたのだから、それがスーパーアグリにとって唯一の選択肢だったと言うだろう」

「ホンダはスーパーアグリを市場に出したくなかった。我々は業界の専門家であり、いつ管理をするべきか知っている。もっと小さくて無担保債権者でも、我々の提案や手数料に賛成していた」


どうやらスーパーアグリの売却先はほぼ決まってたようです。買い手が決まっていたのなら、形はどうあれ今年走っていたことは間違いないでしょう。

スーパーアグリ撤退は肉まんが絡んでたことは間違いないとしても、売却に関してHONDA本体がこんな考えだったでしょうか?
マレーシアGPが終わりました。

リザルト
1.バトン
2.ハイドフェルド
3.グロック
4.トゥルーリ
5.バリチェッロ
6.ウェバー
7.ハミルトン
8.ロズベルグ
9.マッサ
10.ボーデ
11.アロンソ
12.中嶋一貴
13.ピケ
14.ライコネン
15.ベッテル
16.ブエミ
17.スーティル
18.フィジケーラ

最初ロズベルグが飛び出して、TOYTAも続いて面白そうな展開になりましたが、いつの間にやらピットストップで1位がバトンに…
そのあと酷いスコールでSCから赤旗中断、レース中止となってしまい、予想通りバトンめが優勝…

ってかなんや、あの雨は。

あれは酷いなぁ。

今回の一件で夕方の開催について反感を買ってるみたいですなw

FMotorsportsさんより
マレーシアの夕方レースに反発高まる
もともと東南アジアに位置するこの地域では夕方にスコールが多いことが予想されていた上に、今回のようにレースがいったん中断されてスケジュールの進行が遅れた場合、夕方からのレース開始では日没による障害が必至だからだ。

今回、現実にその通りになってしまったことで、地元マレーシアのナジブ・ラザク首相は「来年のレースはもっと早い時間のスタートになるだろう」と、早くも来季タイムスケジュールの変更を示唆している。

しかしこの時間帯のスタートを指示したとされるバーニー・エクレストン氏は、「いまのところ開催時間を変更するつもりはない」と、相変わらずにべもない状態だ。


ヨーロッパ人に考慮した時間帯のようですが、あれじゃあ逆効果でしょ!!
バニエモンは馬鹿か?!

それにアジアで開催してるのにアジアのことは考慮にないのもふざけた話で。

そのうち取り返しのつかない事態が発生してから変更するんでしょうな…
第2戦マレーシアGPのフリー走行1回目が終わりました。

FMotorsportsさんより
マレーシアGPフリー1回目、ウィリアムズが1-2!
最初のセッションを制したのはウィリアムズの2台で、ロズベルグが1'36.260、中嶋一貴もこれに0.045秒の僅差で続く1'36.305のタイムで2番手と、トップにいたブラウンGPをそろって切り崩してみせた。
セクター2のタイムでは中嶋が全体の1番手。

3-4番手はその開幕戦を制したブラウンGPのバトンとバリチェッロの2台。

P No. Driver Nat. Car Tyre Best-LapT Km/h / Behind Lap
1 16 N.ロズベルグ GER Williams Toyota B 1:36.260 207.301 27
2 17 中嶋 一貴 JPN Williams Toyota B 1:36.305 0.045 25
3 22 J.バトン GBR Brawn GP Mercedes B 1:36.430 0.170 20
4 23 R.バリチェッロ BRA Brawn GP Mercedes B 1:36.487 0.227 22
5 3 F.マッサ BRA Ferrari B 1:36.561 0.301 21
6 4 K.ライコネン FIN Ferrari B 1:36.646 0.386 18
7 1 L.ハミルトン GBR McLaren Mercedes B 1:36.699 0.439 16
8 14 M.ウェバー AUS Red Bull Renault B 1:36.703 0.443 23
9 15 S.ベッテル GER Red Bull Renault B 1:36.747 0.487 25
10 10 T.グロック GER Toyota B 1:36.980 0.720 27
11 9 J.トゥルーリ ITA Toyota B 1:36.982 0.722 26
12 21 G.フィジケーラ ITA Force India Mercedes B 1:37.025 0.765 20
13 5 R.クビサ POL BMW Sauber B 1:37.039 0.779 18
14 8 N.アンジェロ・ピケ BRA Renault B 1:37.199 0.939 20
15 20 A.スーティル GER Force India Mercedes B 1:37.241 0.981 18
16 7 F.アロンソ ESP Renault B 1:37.395 1.135 12
17 12 S.ブエミ SUI Toro Rosso Ferrari B 1:37.634 1.374 22
18 6 N.ハイドフェルド GER BMW Sauber B 1:37.640 1.380 17
19 11 S.ボーデ FRA Toro Rosso Ferrari B 1:38.022 1.762 19
20 2 H.コバライネン FIN McLaren Mercedes B 1:38.483 2.223 7


ウィリアムズが1-2!!

しかも一貴はセクター2でトップタイムだとか…
ブラウンGPの牙城を崩しましたが、所詮フリー走行の1回目。
まだなんとも言えません。
トゥルーリの25秒ペナルティに関してFIAが再調査、裁定は覆されましたが、本当にこれでいいのだろうか?と思いました。

FMotorsportsさんより
FIA裁定 ハミルトン失格! トゥルーリ3位復活
2日(金)、FIA(国際自動車連盟)は開幕戦オーストラリアGPでレース後3位から12位に降格とされたヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)へのペナルティを撤回する裁定を発表した。
これによりトゥルーリは再び3位入賞が認められ、ポイント・ランキングも訂正された。

また一方の当事者であるルイス・ハミルトン(マクラーレン)について、レース後同グランプリの審査委員会が行った査問で「誤解を招く証言」を行ったとして、レース決勝レースから除外(失格処分)するという厳しい処分を下した。

抗議が認められないというペナルティに、異例の再調査を行ったレーススチュワードは、「オーストラリアGPから提出された新たな要素を検討したスチュワードは、ハミルトンと参戦チームであるボーダフォン・マクラーレン・メルセデスが、3月29日行われた査問において、スチュワードを意図的に誤解させるような証拠を提出することによりイベントの実施に損害を与える行動をとったと見なしたす
これは国際競技コード第151c条に違反するものである。
また国際競技コード第158条により、ドライバーであるハミルトンと参戦チームであるボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは、オーストラリアGPのレース結果から除外され、順位もこれにより修正されることになる」との声明を発表した。
なお、これについてマクラーレン・チームは「処分を受け入れ、抗議しない」としている。


FIA、「マクラーレンはスチュワードを欺いた」
それによれば、レース後の最初の査問で「トゥルーリを前に行かせるようチームから指示があったか」とスチュワードの問いに対し、ハミルトンもチームも「一切ない」と否定し、トゥルーリによるオーバーテイクに何ら関与していないという姿勢をみせていたという。

しかしその後、ハミルトンがメディアの取材に対し「トゥルーリを前に出すようチームから指示された」と語ったことが明らかとなったため、FIAが再調査を指示。
その結果、チームの無線交信の記録からチームが「トゥルーリを前に出すよう」指示したことが確認され、FIAは「マクラーレン・チームが意図して欺いた」と判断、その悪質性からハミルトンの『失格』という厳しいペナルティを科すことになったという。


トゥルーリへのペナルティが取り消されることは願ってましたが、まさかハミチンが失格になるとは思いもよりませんでした。
※前回の日記で『ハミチンが故意に減速した』と書きましたが、トゥルーリがコースオフしたが為に前に出ざるを得なかったそうです。

非常に厳しい裁定です。


私はアンチハミチンですが、今回の決定がこれで本当に良かったのか、やや疑問が残ります。
TOYOTAのトゥルーリがペナルティで25秒加算されポイント圏外…

FMotorsportsさんより
3位のトゥルーリがペナルティで降格処分に
それによればトゥルーリはレース終盤、2位レッドブルのベッテルと3位BMWザウバーのクビサがアクシデントを起こしてイエローコーションになった際、マクラーレンのルイス・ハミルトンをオーバーテイクしたというもの。

これにより3位にはハミルトンが上がり、トゥルーリは12位までポジションを落とすことになるが、チームはそうした事実はないとして抗議した模様。


TOYOTAファンではありませんが、いまいち納得いかないペナルティですね。トゥルーリのコメントからは『ハミルトンが突然スローダウンしたから追い越さざるを得なかった』と言っています。

トゥルーリは新人ではありません。ベテランですから、故意に追い越したとしたらペナルティを食らうことはわかってます。

私の推測ですが…

・ハミチンが故意に減速した
・FIAによるジャパンバッシング

どちらかでしょう。
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マ・クデ大佐
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職業:
システムエンジニア
趣味:
ガンプラ・F1・PCいじり
自己紹介:
ネオ・クラシカルギタリストとF1とガンダムと戦国時代を愛するマ・クデ大佐です。現在はインフラの仕事をしているがこれまで家電量販、ブランドの並行輸入会社、PCサポートと結構な渡り鳥振りを発揮する。mixiもしてますが、ここはF1中心でmixiでは書かないことを書いていこうと思ってます。リンク・相互リンクはいつでもOKです。よろしく!メカドック!!
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