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SAF1は撤退してしまいましたが、そのDNAを受け継いだF1界の侍・佐藤琢磨を応援するとともにF1ニュースやレース結果を中心に書き綴ります。 『まだだ、まだ終わらんよ…SAF1はあと○年は戦える!!』
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開幕戦オーストラリアが終了しました。

FMotorsportsさんより
バトン(ブラウンGP)がポールTOウィンの快挙遂げる
優勝はブラウンGPのバトン。
通算2度目の優勝(ホンダ)で、新チームによるデビューレースでの優勝は1977年アルゼンチンGPでのジョディ・シェクター(ウルフ・フォードWR1)以来の快挙ということになった。

2位もブラウンGPのバリチェッロ、3位ピットスタートから追い上げたトヨタのトゥルーリ、4位も事実上グリッド最後尾スタートしたマクラーレンのハミルトン、5位トヨタのグロック、6位ルノーのアロンソ、7位ウィリアムズのロズベルグ、8位トロ・ロッソのブエミ。
ここまでが入賞。
ブエミは新人ながらデビューレースで初入賞を果たした。

以下、トロ・ロッソのボーデ、フォース・インディアのスーティル、BMWザウバーのハイドフェルド、フォース・インディアのフィジケーラ、レッドブルのウェバー、以下レッドブルのベッテル、BMWザウバーのクビサ、フェラーリのライコネンらも完走扱いとなった。

リザルト
P No. Driver Nat. Car Tyre Lap GoalTime/Delay km/h /Retired Pit Best Lap-T
1 22 J.バトン GBR Brawn Grand Prix Mercedes B 58 1:34:15.784 195.773 2 1:28.020
2 23 R.バリチェッロ BRA Brawn Grand Prix Mercedes B 58 0.807 2 1:29.066
3 9 J.トゥルーリ ITA Toyota B 58 1.604 2 1:28.916
4 1 L.ハミルトン GBR McLaren Mercedes B 58 2.914 2 1:29.020
5 10 T.グロック GER Toyota B 58 4.435 2 1:28.416
6 7 F.アロンソ ESP Renault B 58 4.879 2 1:28.712
7 16 N.ロズベルグ GER Williams Toyota B 58 5.722 2 1:27.706
8 12 S.ブエミ SUI Toro Rosso Ferrari B 58 6.004 2 1:29.230
9 11 S.ボーデ FRA Toro Rosso Ferrari B 58 6.294 2 1:29.823
10 20 A.スーティル GER Force India Mercedes B 58 6.335 3 1:28.943
11 6 N.ハイドフェルド GER BMW Sauber B 58 7.085 3 1:28.283
12 21 G.フィジケーラ ITA Force India Mercedes B 58 7.374 2 1:29.005
13 14 M.ウェバー AUS Red Bull Renault B 57 1L 2 1:28.508
14 15 S.ベッテル GER Red Bull Renault B 56 2L 2 1:28.140
15 5 R.クビサ POL BMW Sauber B 55 3L 2 1:27.988
16 4 K.ライコネン FIN Ferrari B 55 3L 5 1:28.488
3 F.マッサ BRA Ferrari B 45 13L 3 1:29.141
8 N.アンジェロ・ピケ BRA Renault B 24 34L 1 1:30.502
17 中嶋 一貴 JPN Williams Toyota B 17 41L 1 1:29.923
2 H.コバライネン FIN McLaren Mercedes B 1 57L


なんとブラウンGPがワン・ツーフィニッシュ!!

昨年の主人公たちが表彰台にいないという、非常に面白い結果になりました!!
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フリー走行2回目が終了したが、以前ウィリアムズのロズベルグがトップです。
FMotorsportsさんより
豪GP、フリー走行2回目もロズベルグが最速タイム
オーストラリアGPのフリー走行2回目が終了、ここでもトップタイムを記録したのはウィリアムズのニコ・ロズベルグだった。
ロズベルグは午前に記録したタイムよりさらにコンマ6秒ほど短縮した1分26秒063をマーク。
一方チームメイトの中嶋一貴は最後のアタックこそブラウンGPのマシンと接近してタイムアップがならなかったものの、それでもこちらも午前よりタイムを短縮してまずまずの7番手となっている。

ロズベルグにわずか0.104秒差の2番手につけたのは好調ブラウンGPのバリチェッロ。
これにトヨタのトゥルーリ、レッドブルのウェバー、ブラウンGPのバトン、トヨタのグロックが続き、ディフューザー問題で抗議を出された3チーム6台のマシンが上位7位までにそろって入るという皮肉(?)な結果となった。

フェラーリはマッサ10番手、3番手だった午前よりタイムを落としたライコネンが11番手。
ルノーのアロンソは12番手、ピケは19番手。
一方マクラーレン勢はこちらも午前5番手だったコバライネンが17番手、チャンピオンのハミルトンが18番手と、もちろんタイムがまだ問題ではない金曜日のセッションとはいえ、昨シーズンからは想像がつかないポジションに留まった。

レッドブルのベッテルは残り30分というところでコースアウト、この日の走行を終えている。
最後尾は今季唯一の新人トロ・ロッソのブエミだった。

P No. Driver Nat. Car Tyre Best-LapT Km/h / Behind Lap
1 16 N.ロズベルグ GER Williams Toyota B 1:26.053 221.849 36
2 23 R.バリチェッロ BRA Brawn Grand Prix Mercedes B 1:26.157 0.104 38
3 9 J.トゥルーリ ITA Toyota B 1:26.350 0.297 42
4 14 M.ウェバー AUS Red Bull Renault B 1:26.370 0.317 30
5 22 J.バトン GBR Brawn Grand Prix Mercedes B 1:26.374 0.321 38
6 10 T.グロック GER Toyota B 1:26.443 0.390 42
7 17 中嶋 一貴 JPN Williams Toyota B 1:26.560 0.507 33
8 15 S.ベッテル GER Red Bull Renault B 1:26.740 0.687 19
9 20 A.スーティル GER Force India Mercedes B 1:27.040 0.987 29
10 3 F.マッサ BRA Ferrari B 1:27.064 1.011 35
11 4 K.ライコネン FIN Ferrari B 1:27.204 1.151 32
12 7 F.アロンソ ESP Renault B 1:27.232 1.179 28
13 21 G.フィジケーラ ITA Force India Mercedes B 1:27.282 1.229 32
14 6 N.ハイドフェルド GER BMW Sauber B 1:27.317 1.264 34
15 5 R.クビサ POL BMW Sauber B 1:27.398 1.345 36
16 11 S.ボーデ FRA Toro Rosso Ferrari B 1:27.479 1.426 36
17 2 H.コバライネン FIN McLaren Mercedes B 1:27.802 1.749 35
18 1 L.ハミルトン GBR McLaren Mercedes B 1:27.813 1.760 31
19 8 N.アンジェロ・ピケ BRA Renault B 1:27.828 1.775 35
20 12 S.ブエミ SUI Toro Rosso Ferrari B 1:28.076 2.023 33



やはりウィリアムズ好調!!

マクラーレン撃沈!!

ディフューザー問題に揺れた3チーム6台が上位7位にすべて入っています。
こらまたひと悶着ありそうですなw


それはさておきフェラーリ、マクラーレン、BMWと言う牙城が崩されここ数年見られなかった面白いグリッドです。
オーストラリアGPのフリー走行1回目が終わりましたが、なんだか面白そうな展開です。

FMotorsportsさんより
フリー走行1回目、ウィリアムズ勢が1-2の快挙
オーストラリアGP最初のフリー走行セッションは、ニコ・ロズベルグが1位、中嶋一貴が2番手とウィリアムズ勢がタイミングモニターのトップを独占する快挙でスタートした。

3番手はセッションの多くの時間でトップに位置したフェラーリのライコネンだったが、最後にかわされた。
チームメイトのマッサのほうは7番手。

またシーズン前のテストで俊足ぶりをみせたブラウンGPの2台も依然好調で、終始上位争いを繰り広げた結果、最初のセッションをバリチェッロが4番手、バトンも6番手で終えた。
5番手はマクラーレンのコバライネンがつけたがハミルトンは16番手と精彩を欠いた。
またもう一つの俊足カー・トヨタは、グロックが8番手、トゥルーリは12番手。

P No. Driver Nat. Car Tyre Best-LapT Km/h / Behind Lap
1 16 N.ロズベルグ GER Williams Toyota B 1:26.687 220.226 19
2 17 中嶋 一貴 JPN Williams Toyota B 1:26.736 0.049 21
3 4 K.ライコネン FIN Ferrari B 1:26.750 0.063 24
4 23 R.バリチェッロ BRA Brawn Grand Prix Ferrari B 1:27.226 0.539 21
5 2 H.コバライネン FIN McLaren Mercedes B 1:27.453 0.766 15
6 22 J.バトン GBR Brawn Grand Prix Ferrari B 1:27.467 0.780 12
7 3 F.マッサ BRA Ferrari B 1:27.642 0.955 24
8 10 T.グロック GER Toyota B 1:27.710 1.023 24
9 20 A.スーティル GER Force India Ferrari B 1:27.993 1.306 20
10 7 F.アロンソ ESP Renault B 1:28.123 1.436 16
11 6 N.ハイドフェルド GER BMW Sauber B 1:28.137 1.450 20
12 9 J.トゥルーリ ITA Toyota B 1:28.142 1.455 21
13 5 R.クビサ POL BMW Sauber B 1:28.511 1.824 22
14 21 G.フィジケーラ ITA Force India Ferrari B 1:28.603 1.916 16
15 12 S.ブエミ SUI Toro Rosso Ferrari B 1:28.785 2.098 27
16 1 L.ハミルトン GBR McLaren Mercedes B 1:29.042 2.355 18
17 14 M.ウェバー AUS Red Bull Renault B 1:29.081 2.394 7
18 8 N.アンジェロ・ピケ BRA Renault B 1:29.461 2.774 25
19 11 S.ボーデ FRA Toro Rosso Ferrari B 1:29.499 2.812 21
20 15 S.ベッテル GER Red Bull Renault B 1:32.784 6.097 4


ウィリアムズがワン・ツー!!

ハミルトン不調!!


おもろいやんw
昨日のアンソニー・デビッドソンのリザーブドライバーの話(F1-Gate.comさんでは決定と書かれてましたが、今のところあくまでも噂だそうです)に引き続き、今度は琢磨をスポンサードしているヴァージン・グループがブラウンGPのスポンサーになるとの話が浮上しています。

F1-Gate.comさんより
ヴァージン・グループ、ブラウンGPのスポンサーに
ヴァージン・グループがブラウンGPのスポンサーになると報じられた。

リチャード・ブランソン率いるブラウンGPは、ホンダF1の買収候補として名前があがっていた。

報道によれば、明日のフリー走行開始前に発表されるといい、タイトルスポンサーほどではないが、ヴァージンのロゴがマシンに掲載されるとしている。

これまでブリヂストンのロゴ以外を掲載していなかったブラウンGPだが、26日にヘンリ・ロイドとのスポンサー契約を発表。BGP001のエンジンカバーにロゴが掲載されている。


タイトルスポンサーではないみたいですが、ブラウンGPを支援するようです。

ますますイギリス色が強くなりました。
今回のスポンサーの話の意味するところは…?
久々に名前が挙がったと思ったら、ブラウンコGPのリザーブドライバーに納まりました。

F1-Gate.comさんより
アンソニー・デビッドソン、ブラウンGPのリザーブドライバーに決定
2009年はBBCの解説者を務めることが発表されているが、新たにブラウンGPのテスト兼リザーブドライバーを務めることが決定した。


喜んであげるべきことなんですが、裏で肉まんがなんやかんやしてたと思うとうっとうしい情報です。

まぁアンソニーは好きなのでひとまず良かったです。

でもまたしてもベンチドライバーをしないといけないアンソニーが不憫です。。。来季はセナが来そうだし、他のチームに乗れると言う話も出てこなさそうですし。。。
なんだかこっけいな情報ばかりです。レッドブルは…

FMotorsportsさんより
レッドブル、ブラウンGPのディフューザーに抗議の構え
これは、同チームでアドバイザーを務めるヘルムート・マルコ氏が伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に語ったもので、それによればブラウンGP『BGP001』のマシンのディフューザー処理は、今年のレギュレーションに抵触しているというもの。


『今年のレギュレーションに抵触している』って言ってますが、レッドブルのマシンを使っているトロロッソはどうなんでしょう?

って言いたくなりますね。
カスタマーシャシー肯定派なので良いとは思うのですが、否定派からみたら『お宅はどうなん?』って話よねw

ルノーのマスダンパーの時もそうでしたが、速いチームは何かとイチャモンを付けられるので大変ですな。


それとこんな情報が…
うちのかみさんにツヤグラアイロンとやらを買いました。





最高温度は220℃と言う美容室で使っている物と同じらしく、非常にきれいに決まるそうです。

短髪になったオイラには全く関係ない商品ですが、CSのCMで見てる限りかなりよさそうなのでクリスマスプレゼント兼誕生日プレゼントとして買う事を許可しました。

しかしあまりの人気に入荷にやたら時間がかかるらしくかみさんのXデーには間に合わず年内も微妙な感じでしたが、無事昨年の30日に届きました。
今日雑誌のF1速報の『琢磨の日々』を読みました。

何でもスーパーアグリ撤退後『いつでも来てくれ』という話があったそうです。
チーム名は明かされてませんが、文面で判断すると噂があった『フォース・インディア』のようです。

琢磨がこう言ってました(うる覚えですが)


『(来てくれて良いと言う話があったが)また最後尾グリッドから走ることは…』


昨年のチーム状況で言えば当てはなるのはフォース・インディア、HONDAぐらいしかありません。

でHONDAに関してはスーパーアグリ撤退当初から琢磨を起用する気がなかったわけで、必然的にフォース・インディアと言うことになります。

フォース・インディアの前身はジョーダン(まぁ間にMF1とスパイカーを挟んでますが)。スタッフも琢磨が走った2002年当時人もいたわけで、声がかかってもおかしくない話です。

私も過去のエントリーで書きました
複雑なニュース:琢磨来期はインドの力?

このときはHONDAと抱き合わせみたいな話でしたが、実際どうだったのかわかりません。
HONDA抜きでの話だったとすれば、どうだったんでしょうか…
今年から最多優勝者がチャンピオンになるそうですね。

FMotorsportsさんより
2009年、F1チャンピオンは『最多優勝者』の手に
それによれば、ポイント・システム自体については現行の1位から8位までに与えられる『10-8-6-5-4-3-2-1』を変更しないものの、シリーズ・チャンピオンについてはポイントではなく『最多優勝者』に与えるとしたもの。
なおもし二人以上のドライバーが同じ優勝回数で並んだ場合には、獲得ポイントの多いほうが優先される。

歴史的にみればこの変更はたいへん大きな意味を持つもので、もし以前から優勝回数によりチャンピオンが決められていたとすると、これまでの歴史でチャンピオンが入れ替わるケースも複数あり、例えば昨年のチャンピオンはハミルトンからマッサに、またニコ・ロズベルグの父親であるケケ・ロズベルグ氏のチャンピオンもなかったことになる。


ポイントが多くても優勝回数が少ないとチャンピオンになれないと言うことで例にも書いてますが、以前から導入されてれば去年はハミチンじゃなくって抹茶であり、ケケ・ロズベルグやネルソン・ピケも1度もチャンピオンになれなかったって事になります。
また逆にマンセルは3度のチャンピオンに、セナは4度など繰り上がるドライバーもいるようです。
驚きはシューマッハでどっちに転んでても7回の栄冠は変わらないってことです。
参考サイト:F1通信さんより 過去のF1成績をメダル制で評価すると: FIA公式プレスリリース

正直な感想としては、(レースで)優勝争いをしているポジションにいるドライバーは必死で戦うけど、トラブルや何やでポジションを落とし優勝の可能性が無くなった場合、モチベーションが保てるのかどうかです。
ブラウンGPが好調のようですね。
FMotorsportsさんより
本物か!? ブラウンGPのタイムに衝撃走る!

バトンが記録したのは今回の合同テストでも通算で最速となる1'19.127というもので、2番手フェラーリのマッサに対して丸1秒以上速いという、走り始めたばかりの新車として強烈なもの。

この時期における新生チームのものということで、メディアに露出しスポンサー獲得を目指す目的からしばしば燃料搭載量を少なくして一発のタイムを追求するというのはありがちなことだが、ブラウンGPの場合、デビューした最初の日に4番手、2日目はバリチェッロが3番手、そしてこの日も衝撃タイムを出したあとのロング走行でも十分戦闘力のあるタイムを記録していたことから、関係者も『BGP001』の速さを認めざるを得ない状況だ。


トータルでのトップタイム、しかも軽タンではないという話。

HONDAが無くなった瞬間にこの好調ぶり。

ある意味がっかりです。
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マ・クデ大佐
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性別:
男性
職業:
システムエンジニア
趣味:
ガンプラ・F1・PCいじり
自己紹介:
ネオ・クラシカルギタリストとF1とガンダムと戦国時代を愛するマ・クデ大佐です。現在はインフラの仕事をしているがこれまで家電量販、ブランドの並行輸入会社、PCサポートと結構な渡り鳥振りを発揮する。mixiもしてますが、ここはF1中心でmixiでは書かないことを書いていこうと思ってます。リンク・相互リンクはいつでもOKです。よろしく!メカドック!!
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