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SAF1は撤退してしまいましたが、そのDNAを受け継いだF1界の侍・佐藤琢磨を応援するとともにF1ニュースやレース結果を中心に書き綴ります。 『まだだ、まだ終わらんよ…SAF1はあと○年は戦える!!』
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当ブログのタイトルですが、コメントいただいている「ののたんさん」が書いてくださったコメントのタイトルをそのままいただきました。

ののたんさんありがとうございます!!

さてスーパーアグリが撤退し佐藤琢磨もレースに出ないのですっかりトルコGPのことを忘れてました。

FMotorsportsより
フリー走行2回目はライコネン(フェラーリ)最速!
9日(金)午後行われたトルコGPフリー走行2回目は、午前のセッションでマシントラブルに泣いたフェラーリのキミ・ライコネンが雪辱を果たしてトップタイムをマークした。

2番手にマクラーレンのハミルトン、僚友マッサは3番手。
4番手にはレッドブルのクルサード、5番手マクラーレンのコバライネン、6番手BMWザウバーのクビサ、7番手トヨタのトゥルーリ、8番手ウィリアムズの中嶋一貴、9番手ルノーのアロンソ、そして10番手BMWザウバーのハイドフェルドという順。

トヨタのグロックは12番手。
ウィリアムズのロズベルグは13番手。
ホンダはバトンが11番手、バリチェッロは15番手だった。
なおレッドブルのウェバーが6コーナーでコースアウト、クラッシュ。
マシンはダメージを負ったものの、ドライバーは無事。
これによりセッションは7分ほど赤旗中断となっている。


フリー走行はライコネンがトップのようですね。

まぁ、どうでもいいです。(笑)


さてその後肉野郎に関してですがスーパーアグリ撤退に何やら意見言ってます。

F1-Gate.comより
ニック・フライ、スーパーアグリF1撤退の真相を語る
ニック・フライがスーパーアグリF1撤退に関してインタビューに答えた。ホンダ・レーシングF1のCEOであるニック・フライは、スーパーアグリの撤退に関して様々な憶測と批判を受けてきた。

ニック・フライは、“autosport.com”にスーパーアグリF1撤退の真相を語った。

あなたは、スーパーアグリに関するホンダ役員会の決定を先週末より前に知っていたようですね。本当ですか?
我々のチーム内では、どう進行しているかを完全にわかっていた。そして救済しようとしていた。残念ながら、マグマ・グループとDIC(ドバイ・インターナショナル・キャピタル)が手を引いたとき、状況はますます難しくなった。我々はそれでも心を開いていた。しかし、事情はすべて知らされており、交渉の進展が困難であることもわかっていた。

先週ホンダの役員会の前に、チーム存続の可能性はないとわかっていたのですか?
いや。最終的な決定は亜久里が下した。彼は火曜日にホンダに来たが、その時点で、彼はチーム存続ために十分に進展していないことを認識していた。そういう状況で亜久里は火曜日にホンダに来た。その前に、私は事態がどう進展するか気付いたので自分で判断した。最終的な結論は火曜日に出された。

その週末、あなたがバーニー・エクレストンに電話をかけ、スーパーアグリはトルコで出走しないと伝えたので、トラックがイスタンブールのパドックに入れなかったという噂がありますが?
いや。バーニーは最初から事態の進展についてすべて知っていた。彼はイベント全体をプロモーションしている人物だ。私が誰をパドックに入れるかどうかを管理できると考える人は非常に出しゃばりだと思うね。しかし、バーニーは状況を知っていたし、彼自身が決断した。一旦、彼らをパドックに入れると、物流の面から(移動させるのが)難しくなる。彼が、スタッフに設営を許す前に決定を待とうとしたのは当然だ。

フランツ・ヨーゼフ・ヴァイグルのコメントによると、あなたはスーパーアグリの存続をわざわざ妨害したそうです。これに対してどう反論しますか?
いいえ。これもまた全く非現実的だ。現実的に、グランプリ・レーシングに参戦しようとするとき、短期だけでなく中~長期的に見なければならない。マテシッツ氏は、チームを買収したあとに本当の問題が始まると言っていたと思う。スーパーアグリに関しては、かなり大きなリソースを持つ真剣な長期的パートナーを探していた。実現を望んでいたパートナーはマグマ/DICの契約だったが、残念ながら実を結ばなかった。

スーパーアグリ設立の一因は、佐藤琢磨のチームをつくり、ホンダの面目を保つことでした。チームの突然の撤退は、ホンダにとってより大きな恥なのではありませんか?
できれば、みなさんにはホンダの行動を尊重していただきたいと思う。彼らは2年以上、チームが自力で立てるよう大きな手助けをした。実現しなかったことはホンダの責任ではない。これはおそらく経済情勢、F1の環境、F1のコストなども原因なのだろう。

佐藤琢磨のチームを探すのですか?
それはホンダ次第だ。彼はホンダと密接な関係にあるし、我々は琢磨とアンソニー(・デビッドソン)のためにはベストを尽くすだろう。しかしそれがどういうものになるかはまだ決まっていない。

ふたりともF1残留を望んでいますね?
ああ、そうだね。ふたりとも望んでいるはずだ。彼らはとてもよい仕事をしてきたし、我々は全力を尽くす。しかし現段階では何も約束できない。

スーパーアグリのギアボックスやエンジンを扱わなくてもよいので、チームはもっと自由になりますか?
我々は、駆動系とその他の技術的支援でスーパーアグリをサポートしてきた。確かに2チームではなく1チームに集中できるようになる。必要な作業を行なうリソースの面では問題なかった。

過去2年間のパフォーマンスは、スーパーアグリに対するパーツ供給によって妨害されたと思いますか?
昨年のパフォーマンスを妨害したのは、エアロダイナミクス不良だった。スーパーアグリとは関係ない。我々の昨年のパフォーマンス不良についてスーパーアグリを非難するつもりは全くないが、2チームより1チームに集中する方が、少しメリットがあるだろう。


ゴタゴタ言うんじゃないよ!
昨年はスーパーアグリにリソースがとられるって言ってたのに手の平返したようにリソース面は問題ないとかさぁ…

まぁこれでHONDAがこけたら目も当てられないけどね(笑)

そしてR.ブラウンはこやつを擁護する発言を…

F1-Gate.comより
ロス・ブロウン、「ニックはスーパーアグリ救済のために頑張った」
ロス・ブロウンが、スーパーアグリの撤退について、そしてニック・フライのスーパーアグリへの関わりを語った。

ホンダ・レーシングF1チームのチーム・プリンシパルであるロス・ブロウンは、インスンブールのカンファレンスで「F1がチームを失うことは非常に残念なことだ」と切り出した。

「チームを失うことはできない。彼らは過去2年間、際立った個性を示し、多くの努力をしたと思う。しかし、状況に負け、彼らは存続することができなくなった」

「彼らが存続するために資金を見つけられなかったことは残念だ」

「何より、スーパーアグリが去ることは悲しい。しかし、我々のチームには何の影響もなかった。鈴木亜久里は、継続するための資金を見つけられなかったという声明を日本で出したが、そこに我々のチームとの大きな関連はない」

ロス・ブランウンはまた、鈴木亜久里から批判を受けたホンダ・レーシングのCEOニック・フライを弁護した。

「亜久里にとって大変辛い時期だと思う。彼は2年間このプロジェクトのために働き、終わりを迫っているのを悟った。彼は、自分が発言したことをゆっくり考えるとき、違った気持ちになるだろう」

「私は、ニックがこのプロジェクトを存続させるために大きな努力をしたことを知っている。それは我々のためではなく、スーパーアグリとホンダの関係があったからだ。ニックは、スーパーアグリが存続する解決策を見つけるために頑張った。」

「ニックが懸命にまとめようとしたマグマの解決策は、強力で実現可能なものだった。それが駄目だったとき、他に現実的な解決策はなかった」


HONDAとしてはフォローしないわけにはいかなかったのでしょう。
チームの士気にかかわりますし。

またバニえもんも何か胡散臭さを感じます。

F1通信より
バーニー・エクレストン、スーパーアグリ撤退を前向きにとらえる
彼は「場所に余裕ができた」と答えた。

エクレストンは "PA Sport" に「チームは狂ったようにホスピタリティ施設やトラックなど、何もかも拡大しているので、場所的な余裕ができた。これまでは常に場所に余裕がなかった」と語っている。

F1の最大参戦枠は12チームである。

「12チームを求めていたのではない。10チームを求めていた」

彼はスーパーアグリの救世主となる可能性があると噂されていた。そして今週、管財人はチームは継続事業体として売却できるという自信を表明した。

しかし、おそらくホンダに対する1億ドルとも噂されるチームの負債のためか、エクレストンは売却価格にたじろいだようだ。

「チームが必要とする1億ドルを出そうとは思わなかった」


前向きといえばそうかもしれんが、今更求めてたのは10チームって…
結局このまま10チームで行くんでしょうね。。。
そうこうしてるうちにワークスだけのくだらんF1に成り下がるのでしょう。
そしてスーパーアグリとトロロッソを危機的状態に追いやったあのチームも同じ運命をたどることになるでしょう。

F1通信より
コリン・コレス、カスタマー・マシン論争終結に自信
しかし、スーパーアグリがF1から撤退して管財人の手に渡ったので、コレスはトロ・ロッソだけを相手にすればよいので解決策を見出すのが簡単になったと喜んでいる。

彼は、解決を見出すのが簡単になったと思うかという "autosport.com" の質問に「そう思う」と答えた。「1日中ピンポンをしているのは大変だ。ふたりを相手にするよりひとりを相手にピンポンをする方が簡単だ」

「しかし重要なことは、自分の存続が脅かされれば反撃するしかない。だからこそ我々は調停に持ち込んだのだ。したくてしたわけではなく、生存のための戦いだった。スーパーアグリか我々か、そしてトロ・ロッソか我々かという戦いだった」


肉野郎はスーパーアグリにとどめを刺した張本人ですが、そもそも何もかも歯車が狂った原因はカスタマーシャーシにいちゃもんつけて禁止に追いやったフォース・インディアとウィリアムズとSSユナイテッドです。

スーパーアグリを撤退に追いやり、そしてトロロッソも同じ運命をたどらそうとしているA級戦犯は

・肉野郎
・スパイカー改めインドの力
・ウィリアムズ
・SSユナイテッド


です。肉ばかり目立ちますが残り3つも絶対に忘れてはなりません。


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ネオ・クラシカルギタリストとF1とガンダムと戦国時代を愛するマ・クデ大佐です。現在はインフラの仕事をしているがこれまで家電量販、ブランドの並行輸入会社、PCサポートと結構な渡り鳥振りを発揮する。mixiもしてますが、ここはF1中心でmixiでは書かないことを書いていこうと思ってます。リンク・相互リンクはいつでもOKです。よろしく!メカドック!!
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