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SAF1は撤退してしまいましたが、そのDNAを受け継いだF1界の侍・佐藤琢磨を応援するとともにF1ニュースやレース結果を中心に書き綴ります。 『まだだ、まだ終わらんよ…SAF1はあと○年は戦える!!』
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もう出てくるニュースが暗いものばっかりのSAF1ですが、今回も明るいようで暗いニュースです。

FMotorsportsより
インド資本、スーパー・アグリとトロ・ロッソにも
スパイカーF1を買収、今シーズンからは『フォース・インディア』としてインド色を強めるインド資本だが、さらに同じような小チームであるスーパー・アグリやトロ・ロッソにもその触手を伸ばしていると噂されている。
名前が挙げられているのは、現在『A1グランプリ』でインド・チームを率いる電気通信大手の『スパイス・グループ』(Synchronized Performance Through Innovation in Communications and Entertainment)で、インド人初のF1ドライバーであるナレイン・カーティケヤン(30歳:インド)を強力にバックアップしているというもの。
これについて同選手のパーソナル・マネージャーであるマーク・パーキンス氏は「スパイスが2つのF1チームと話をしているというのは聞いている。
その一つはスーパー・アグリということだが、詳しいことはわれわれは聞かされていないよ。
もしカーティケヤンが再びF1で走ることになれば、それは最高だけれどね」と、慎重な姿勢を崩していない。


ってか書いてるうちにF1通信で交渉を認める発言が…
F1通信より
スパイス・グループ(インド)、スーパーアグリの買収交渉を認める
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肉フライが口を挟んでます。

FMotorsportsより
スーパー・アグリのドライバーにホンダCEOが口
2008年新型車の発表会に望んだホンダ・チームのニック・フライCEO(最高経営責任者)は、兄弟チームである『スーパー・アグリ・F1』のドライバーについて言及、「有用なフィードバックが可能なドライバーを雇用することに期待」と、英『ロイター』に語った。

昨シーズン半ばから深刻な資金難に陥っていると伝えられるスーパー・アグリでは、スペイン系もしくは最近ではインド系の資本の投入などが噂され、その場合にはホンダが支持するアンソニー・デビッドソンではなく資金持ち込みドライバーに変更される可能性も考えられる状況。
フライ氏の指摘は、こうした懸念にあらかじめ釘を刺したものと思われる。


昨年はHONDAがSAF1に協力することは『リソースが減る』とか言って支援を断ち切るような動きを見せた肉。
HONDAの新車が昨日発表になりました。

FMotorsportsより
ホンダ、2008年新型車『RA108』正式発表
新型車自体はすでに先週のバレンシア合同テストでコースを走っているが、その時真っ白だったカラーリングは今回白をベースとしてはいるものの、新たなコンセプトによるアースカラーでお披露目された。

発表会にはジェンソン・バトン&ルーベンス・バリチェッロ両ドライバーや第3ドライバー&テストドライバーとなったアレクサンドル・ブルツに加え、ニック・フライCEOやロス・ブラウン代表らも顔を揃えた。


この前のテストで新車の形状は見てたので、どんなカラーリングになるかが皆興味津々だったのですが、これって…
以前報道されいろいろ物議をかもし出した『スーパー・アグリ、株式の半分を売却か』ですが、スーパーアグリのオーデット氏が『そんな話してへんし、最近会ってないでぇ~』と関西弁では言ってないでしょうけど否定してました。

今回はその売却先と言われてたA.カンポス氏からも否定する発言が出ました。

FMotorsportsより
A.カンポス氏、F1進出思うように行かず?
今シーズン、念願のF1に進出かと報じられたスペインのエイドリアン・カンポス氏とそのビジネス・パートナーであるアレハンドロ・アギャグ氏のグループだが、どうやら思うように計画は進んでいないようだ。
~中略~

同氏はまた「フォーミュラワンはあまりに複雑なビジネスで、当面ここはわれわれの目標ではない」と、いささかトーンダウン。


F1進出を断念したわけでは無いようですが、今回は折り合いがつかなかったと見るべきでしょうか?!
昨年安定した戦闘力を発揮し、コンストラクターとして3位(ランキングポイントとしてはマクラーレンのポイント剥奪されたので2位です)になったBMWですが、今年の新車F1.08は現段階ではあまり良くないマシンだそうです。

FMotorsportsより
ハイドフェルド、「BMW新型車、バランスに問題」
ミュンヘンでの発表後、バレンシア・サーキットで独自テストを行った際にはパワーステアリングにトラブルがあったと伝えられたが、今週行われた合同テストにおいてもいささか精彩を欠いた感じが否めなかった。

これについて同チームのニック・ハイドフェルドは「マシン・バランスについて言えば、新しいマシンよりも前の『F1.07』のほうが優れていたと言わなければならないだろう。
とはいえ、好むと好まざるに関わらず、自分はこれをドライブしなければならないのだから……」と、独『オートモーター・ウント・スポルト』誌で口を濁している。


CSの『F1GPニュース』で川井ちゃんが言ってましたが『あんまり速くないですよ、このマシン。チームも遅いって言ってますからね』とコメントしてました。
スペインバレンシでのテストが終了しました。

FMotorsporsより
バレンシア合同テスト最終日ライコネン最速(1/24)
24日(木)最終日を迎えたバレンシア合同テストは、フェラーリの新型車『F2008』を駆ったライコネンが、王者の実力をみせつけトップタイムで終えた。
僚友のマッサは3番手。
ライバル・マクラーレン勢は、前日トップだったコバライネンが2番手につけたものの、エースと目されるハミルトンはウィリアムズの新型車にかわされ5番手に留まった。


フェラーリVSマクラーレンの図式でありますが、4強の一角を蹴散らしたウィリアムズのドライバー…

それはロズベルグでは無く中嶋一貴です!!
HONDAのニューマシンRA108がトラックデビューを飾りました。

FMotorsportsより
ホンダ、新型車『RA108』をお披露目

23日(水)のヘレス合同テストで、ホンダ・チームはルーベンス・バリチェッロの手により2008年新型車『RA108』(仮称)をデビューさせた。


超失敗作RA107は空力面がダメダメだったので今回の新車はその辺を回収しており、シェイプはだいぶ異なっているとのこと。

この日は小暮卓史もテストに参加しRA107でテスト走行をおこないました。
昨日スペインのバレンシア・サーキットでテストが始まりました。

FMotorsporsより
バレンシア合同テスト初日マッサが最速(1/22)
22日(火)スペインのバレンシア・サーキットで始められた合同テストは、再びフェラーリの新型車が1-2と際だった速さをみせた。

トップタイムを記録したのはマッサで1'12.192、ただこれはまだ昨年暮れに行われた時のタイムには約1秒及ばないもの。
そのマッサに遅れること0.529秒でチャンピオンのライコネンが続いた。

3番手は前日のヒュルケンバーグから『FW30』を受け継いだウィリアムズ・トヨタのロズベルグで、期待の新型車に可能性を感じさせた。
なお『FW29B』を駆った同僚・中嶋一貴のほうも7番手と順調なところをみせている


フェラーリが好調でマッサがトップ、ライコネンが続くと言う結果です。ウィリアムズのニューマシンも好調のようで3番手に続いています。
一貴は旧型FW29Bでシステムのテストをした模様です。
HONDAはサードドライバーのブルツがRA107Bでテストしたようですが、トラブルでうまく走れなかったようです。
今回SAF1はトランスポーターは来ていたようですが、走行はしていないと『F1キンダーガーテン』に載っていました。
バレンシア合同テスト始まる


F1情報はこれくらいにして、『F1チーム運営シミュレーション』の7年目が昨日終了しました。

結果…
ドライバーズポイント/ランキング
1st:M.ハッキネン45P…ランキング5位
2nd:鈴木亜久里18P…ランキング7位

コンストラクターズポイント/ランキング
63P…4位


両ドライバー及びコンストラクターズポイントは昨年より上回りました。
特に鈴木亜久里は昨年より10Pアップ、ランキングも3つ上げました。
彼の能力で言うと120点満点だと思います。

…一方のM.ハッキネンは1ポイント上回りましたが、順位は同じ5位と振るいませんでした。
ウィリアムズとルノーの新車がシェイクダウンされました。

GPupdateサイトから拝借
ウィリアムズFW30

BMWと決別して以来濃い青になってしまったウィリアムズですが、今年も同じく濃い青です。
何となくアンドレアモーダを思い出してしまうカラーリングです。

ルノーR28

昔のベネトンを彷彿とさせるナマズのようなフロントデザインが印象的です。

またYoutubeでこんな動画もあがっていました。

初走行であり、なおかつ霧の為まったく本領が発揮されていません。
両チームともどんな戦闘力を持っているか楽しみです。

さて、本題の『F1チーム運営シミュレーション』ですが、我がSMTレーシングの7年目はと言うと…
F1は次のテストが始まります。


FMotorsportsより
今週、F1はバレンシア・サーキットでテスト
先週のヘレス・サーキットに続き、今週F1は同じスペインのバレンシア・サーキットに場所を移して合同テストが行われる。

注目はルノーとウィリアムズの2チーム。
ルノーは『R28』、ウィリアムズは『FW30』のそれぞれ2008年マシンがここで初めての走行が行われるとみられる。
とりわけすでに新型車でのシート合わせを終えたとされるフェルナンド・アロンソが挽回を期す新型車でどのような走りをみせるのかに注目が集まっている。


ルノーとウィリアムズは新車のシェイクダウンがあるんですねぇ。
アロンソは新車に満足することができるのだろうか?
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ネオ・クラシカルギタリストとF1とガンダムと戦国時代を愛するマ・クデ大佐です。現在はインフラの仕事をしているがこれまで家電量販、ブランドの並行輸入会社、PCサポートと結構な渡り鳥振りを発揮する。mixiもしてますが、ここはF1中心でmixiでは書かないことを書いていこうと思ってます。リンク・相互リンクはいつでもOKです。よろしく!メカドック!!
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