マクラーレンに感じる矛盾

フェラーリ、マクラーレンの2強のニューマシンが発表されました。

フェラーリのニューマシン"F2008"はかなりかっこいい…
FMotorsportsより拝借
フロントウィングはト○タチックになっていますが、かなりイケメンです。

一方マクラーレンは
FMotorsportsより拝借
ウニョウニョした感じがします。

それはさておきとして、マクラーレンからこういうコメントが出てました。

FMotorsporsより
マクラーレン首脳、｢ハミルトン優遇ない｣

フェラーリに続きいち早く2008年コンテンダーである『MP4-22』を発表、2007年の雪辱を期すマクラーレン・チームだが、同発表会でマーティン・ウィットマーシュ／マネージング・ディレクターは｢ハミルトンを優遇するということはない｣と言明した。

｢巷間言われているようなハミルトンへの優遇というものはないし、もちろんコバライネンとの契約がナンバー２扱いであるなんていうこともない。
二人のドライバーを公平に扱うというのはわれわれチームのポリシーなんだからね。
昨シーズンもそうだったし、今年もそれは同じことだ｣

『平等』…

ってことですよね。
でもこの後に出ていた記事が…

FMotorsportsより
ハミルトン23歳の誕生日に『MP4-23』発表

7日(月)マクラーレン・チームの新型車『MP4-23』の発表会に望んだルイス・ハミルトン(イギリス)は、この日がちょうど23歳の誕生日。
加えて2008年シーズンのカーナンバーまで奇しくも23となった。

ここまでハミルトンに合わせた発表は公平扱いとは思い難いです。
カーナンバーはたまたまとしても23歳になる日にMP4-23ってねぇ。
『うちはハミルトンが1番よ』
って言っているようなもんだでぇ。

ロンのおっちゃんもコバライネンに決まる前に『セカンドドライバーはまだ決まってない』とハミルトンがファーストドライバーとはっきり言ってますから公平はありえないでしょう。

両ドライバーの立場を明確にしてあげないと昨年の二の舞を踏むと私は思ってます。

この記事を見て矛盾を感じたのは私だけですかねぇ？？？