来期の佐藤琢磨は…

タイトルとずれますが、皆さんはHONDAやTOYOTAなど日本チームでドライバーが日本人じゃないところが10勝するのと、日本人が１勝するのとどっちが興奮しますか？


『リチャード・チャン。F1別館』さんの『■トヨタは日本人を大切にする。一方ホンダは……。』に書かれていた記事を見て自分も考えました。



私は…
日本人ドライバーの１勝ですｗ




日本人ドライバー＋日本チームならもっとうれしいですがねｗ




さて話を本題に移しますが、SAF1は来期の体制に関する発表がほとんど無く、ドライバーが決まったという情報も無い状態で28日になってしまいました。

雑誌[AUTO SPORTS]には秋田さんのインタビューがあり『12月中に(スポンサーなど)発表できたら…』みたいなコメントを残されていました(立ち読みで読んだだけなのではっきり覚えてないです、すんません)。


やはりなかなか厳しいみたいです、SAF1は。




佐藤琢磨は来期SAF1に残留が濃厚ですが最終決定は下ってません(というかここしかないわけで、ここじゃなかったら来期は休業かテストドライバーか別カテゴリーになってしまう)。




でもFMotorsportsに佐藤琢磨の公式サイトからのニュースが載ってました。

佐藤琢磨クラブ、早くも来季開幕戦ツァー

『スーパー・アグリ・F1』への残留が確実視されてはいるものの、依然として来季の去就が決定していない佐藤琢磨だが、その公式サイトである『Takuma Club』(www.takumasato.com/)では早くも来季開幕戦オーストラリアGP応援ツァーのの募集を開始した。

開幕戦応援ツアーの募集が始まったようです。

現地では佐藤琢磨との交流パーティも予定されているという特典付きだが、スーパー・アグリ自体の体制も含め、不安要素が残されたままの見切り発車といえそうだ。

まだSAF1の体制及び琢磨の来期がはっきり見えていない状態なので、書かれているように見切り発車感があります。

まぁ今から募集しなきゃ間に合わないというのもあるでしょうが、逆に考えれば来期は間違いなくSAF1(というかF1)で走ってくれると言うこともいえますね。


本音は、琢磨にはもう少し戦闘力のあるチームで走ってほしいと思う。

来期のSAF1も財政力も戦闘力もかなり厳しく、テールエンダーになってしまう可能性が高い(スパイカー改めインドの力は資金も豊富で中堅あたりに上がる可能性かなり高い)です。

けど琢磨が走れるならそれでいい(それに琢磨のいないSAF1は物足りませんからね)。

今年開幕戦でのQ3進出やマクラーレンのアロンソをぶち抜いたカナダGP、本家のやきもちでウィングを使わせてもらえなかったベルギーGPで本家をぶち抜いて見せたりと、琢磨はファンを楽しませてくれました。



ちょっと話はずれましたが、開幕戦ツアー募集しているそうなので、現地に応援に行ける方は是非行ってください。





追伸：
このFMotorsportsの記事に載ってる写真ですが、琢磨の旗が上下さかさまなのは如何なものかと思いますねぇ。
面白看板じゃないんですから…