待ち人来ず・・・

ヘレスの合同テスト初日にトラブルに見舞われ10周しか走れなかった我等がスーバーアグリ。

結局その後、まったく走らせることができなかったようです　ﾊｧ━(-д-；)━ｧ...

FMotorsportaより
スーパー・アグリのテストはわずか10周のみ

2008年第1回目となったヘレス合同テストは各チームが走り込みを続ける中、スーパー・アグリのテストはトータルでもわずか10周と淋しい結果で終わった。

14日(月)の初日、アンソニー・デビッドソンがステアリングを握った『SA07B-06』号車は、オーバーヒートに見舞われストップ。
残念ながら修復することができず、その後の走行ができないまま初日を終えた。

ほんま寂しい結果です　(｡´Д⊂)うぅ･･･｡

パーツは取り寄せしていたようですが、これまた不運続き…

イギリスのファクトリーから空輸された修復部品はジブラルタルまで届く筈だったものの、飛行機のメカニカルトラブルから遅れてマラガまで到着。
そこから地上を緊急輸送する手配を取ったものの、今度は高速道路が｢ロードワーク｣のために使えず、結局最終日のセッションが終了するまでに間に合わなかったもの。

ｶﾞ━━Σ(ﾟДﾟ|||)━━ﾝ!!

マシンのトラブルだけでなく輸送にもトラブルが多発するとは…

悲惨としか言いようが無い。。。


数少ないテストですから一回一回が大事です。それがこんなことで頓挫するとは…


しかし今回のSAF1のテストは元々胡散臭さがあったので、正直なかってもよかったのかなぁ～なんて思ってます。

大体本家のHONDAが出てきてないですからねぇ。
本家はまだ新車発表していないのでテストするにしてもエンジンテストぐらいなもん。

『それならSAF1にやらしとけばいいやんｗ』
見たいな考えが見え隠れしてなりません。

さてさてSAF1が今回持ち込んでたマシンですが名前が
『SA07B-06』号車
となってます。
前回12月のテストのときは『SA07-05B』という名前で見た目は『RA107』もどきでした。


で今回使用した『SA07B-06』は…

※両写真はGPUpdateサイトより拝借

違いがわかりません　！(￣▽￣;)

どこかしら改良しているんでしょうけど、やっぱり『RA107』もどきですね…これは。
開幕から4戦ぐらいまではこの『RA107』もどきで走らせるんでしょうね。
…ということはもしかしたら4戦目以降のマシンはHONDAの新車『RA108』もどきを使うのかな？

それなら若干期待は持てるなぁ…

でもこのまま改良マシンで行きそうな気もするし(コンコルド協定が決着していない以上使えない可能性は高いですからね)…


すべては新車発表の2月19日にわかります!!






追伸：
引用させてもらった記事ですが、ドライバーが『アンソニー・デビッドソン』になってますが、ドライバーは『ジャームズ・ロジター』ですね。
引用しているので訂正せず掲載しています。
あしからず…



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