フリー走行2回目と『なんじゃそりゃ!!』

フリー走行2回目が終わりました。
第1戦オーストラリアGP金曜フリー走行2回目結果
Pos. ドライバー　コンストラクターズ　Time　Laps
01 Ｌ・ハミルトン マクラーレン 1:26.559 33
02 Ｍ・ウェバー レッドブル 1:27.473 27
03 Ｆ・マッサ フェラーリ 1:27.640 29
04 Ｈ・コバライネン マクラーレン 1:27.683 29
05 Ｄ・クルサード レッドブル 1:28.037 26
06 Ｋ・ライコネン フェラーリ 1:28.208 28
07 Ｊ・トゥルーリ トヨタ 1:28.292 22
08 Ｎ・ロズベルグ ウィリアムズ 1:28.352 31
09 Ｇ・フィジケラ フォース・インディア 1:28.469 32
10 Ｔ・グロック トヨタ 1:28.582 28
11 Ｊ・バトン ホンダ 1:28.632 30
12 Ｎ・ハイドフェルド ＢＭＷ 1:28.731 33
13 Ｆ・アロンソ ルノー 1:28.779 37
14 Ｒ・バリチェロ ホンダ 1:28.849 28
15 Ｒ・クビサ ＢＭＷ 1:28.860 35
16 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:29.077 33
17 Ａ・スーティル フォース・インディア 1:29.161 32
18 Ｓ・ヴェッテル トロ・ロッソ 1:29.193 40
19 Ｎ・ピケ・ジュニア ルノー 1:29.518 14
20 Ｓ・ボーデ トロ・ロッソ 1:29.605 11
21 佐藤琢磨 スーパーアグリ 1:30.663 16
22 Ａ・デビッドソン スーパーアグリ 1:31.527 8

FMotorsportsより
フリー走行2回目、地元のウェバー頑張る

オーストラリアGPフリー走行2回目セッションは、ライコネンの最大のライバルとみられるマクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録して終えた。
しかしこのセッション、最後に逆転されるまでタイミングモニターのトップに君臨し続けたのは地元の期待が掛かるレッドブルのマーク・ウェバーその人だった。

2回目はハミルトンですか。1回目のライコネンのタイムを見るとそれには追いついていないので良い勝負と言ったところ。
3位に入ったウェバーはどうやら軽めのタンクで走ったとの情報が入っています。
インドの力のフィジコは9位、馬豚11位、アロンソ13位(?!)、一貴16位、ピケJr19位(これは致命的)、最後尾は琢磨21位、アンソニー22位でした。
まだ皆三味線弾いている状態と思うので本当の順位は予想しにくいですが、アロンソの13位は危険、もっと危険なのはピケJr。
19位はまずいなぁ…。言うてもF1一年生やから大目に見てやろうと思いましたが、マシンが腐ってもルノーですからねぇ…。
彼も三味線弾いてるんやろうか…

まぁ明日の予選を見て判断するしかないですね。


さて肉フライがこんな発言を…
F1-Live.comより
Honda、SUPER AGURIへの支援を軽減

Honda Racing F1のCEOであるニック・フライはサテライトチームであるSUPER AGURIへの技術支援を軽減することになっていると明かした。

F1チームは2010年までにカスタマーカーを段階的に廃止する方針で同意したが、フライは『Reuters（ロイター通信）』に対し、新たなオーナーシップを手にしたSUPER AGURIが自らの足で立つのは「ずっと先のことだろう」と語っている。
また、フライは将来における状況は違うものになるだろうとコメント。

「われわれはパワートレインの面で彼らのサポートを続け、他の面の技術支援も行っていく。しかし、基本的には軽減していくことになっている」

目下、自チームのマシン改良に全力を挙げるHonda Racing F1が、その作業に集中していきたいのだと説明するフライは、次のように述べている。

「F1では単独性が必要なのだ。それこそがわれわれのチームが必要とすることであり、ロス（ブラウン）と私が推し進めていることである」

言ってることは当然と言えば当然ですし、2010年にはコンストラクターとしてスーアグは独立しないといけません。
またいつまでもオンブに抱っこではいけませんし、肉フライから離れられる(のかな?!)ことを考えればいいことだと思うのですが…


何となく腹立つのは何ででしょうか…


やはり使い捨てカイロのような扱いだったんでしょうか？
琢磨を切った批判を逃れる為に通常よりも早くチームを参戦させ、テストドライバーらの走行距離を稼ぐ為にスーアグに乗せるなど、ほんまいいように扱われてます。

確かにHONDAからの支援があったからこそスーアグは昨年を乗り切り、今年もグリッドに付けた感はありますが、この態度を見るとやはり腹立ちますねぇ。

この際だからHONDAから離れてやってコースでぶち抜いてやったらいいと思います(今年はさておき…)。

今年倒すべき相手はインドの力と思ってましたが、本家HONDAを倒すべき相手と思って応援します。

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