SAF1は撤退してしまいましたが、そのDNAを受け継いだF1界の侍・佐藤琢磨を応援するとともにF1ニュースやレース結果を中心に書き綴ります。
『まだだ、まだ終わらんよ…SAF1はあと○年は戦える!!』
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スーパーアグリの状態もようやく落ち着いていろんな憶測も飛ぶことが少なくなりました。
と言うことで、今日は『リバースグリッド方式』について書こうと思います。
これは通常予選を行い、速いタイム順で前からグリッドに着く(ってみな知ってって当然)現在の方式では無く、遅いタイム順で前からグリッドに着くいわゆる『逆ポール』状態で並ばせるという方式です。
この案を提案したのがルノーのマフィアみたいなおっさん、キングメーカー フラビオ・ブリアトーレです。
この案は私も昔から思っていた(後方に沈みがちな中嶋悟や鈴木亜久里、下位であえぐミナルディにチャンスがくると思ったから)ことで『金持ちはどんどん金持ちになり、貧乏人はどんどん貧乏人なる』みたいな状況をちょっとでも代えれるのではないかと思います。
この提案に同調したのがあのウィリアムズのパトリック・ヘッドさんです。
と言うことで、今日は『リバースグリッド方式』について書こうと思います。
これは通常予選を行い、速いタイム順で前からグリッドに着く(ってみな知ってって当然)現在の方式では無く、遅いタイム順で前からグリッドに着くいわゆる『逆ポール』状態で並ばせるという方式です。
この案を提案したのがルノーのマフィアみたいなおっさん、キングメーカー フラビオ・ブリアトーレです。
この案は私も昔から思っていた(後方に沈みがちな中嶋悟や鈴木亜久里、下位であえぐミナルディにチャンスがくると思ったから)ことで『金持ちはどんどん金持ちになり、貧乏人はどんどん貧乏人なる』みたいな状況をちょっとでも代えれるのではないかと思います。
この提案に同調したのがあのウィリアムズのパトリック・ヘッドさんです。
FMotorsportsより
ウィリアムズ首脳も『リバースグリッド方式』に同調
最近のF1はコース上でのオーバーテイクが減って面白みが減ったと思っている昔からのファンは多いと思います。
私もその一人ですが、最近のドライバーの走りはどことなく保守的というかPTAの脅威に大人しくなった教師みたいになって『すげー!!』っていうレースが減っています。
昔はセナやマンセル、アレジと言ったアグレッシブなドライバーが多く見てて鳥肌物のレースが多く興奮したことを覚えています(だから危険といわれるアグレッシブな琢磨の走りが好きなんですがね)。
リバース方式にすると遅い車が前にいてるわけで、それを抜かすにはピット作戦だけでは不可能なのでやはりコース上で…となるので非常にオーバーテイクが増えて面白くなると思います。
場合によっては後方に沈みがちなチームも入賞の可能性が出てきますから応援するファンにとっても楽しみが増えると思います。
ここで問題なのはただ単に遅い車を前に、速い車を後ろにってすると、予選ではあまり全力で走らず、遅いタイムを出して本番に速く走ると言うズルッ子をするチームが出てきそうなのことです。
ですので予選で速いタイムを出した順にポイントを与えるとかにすればいいのではないかと思います。
ただし、何位までポイントを与えるか?(8位のタイムまでがベストかな?)、何ポイント与えるか?が問題になりそうです。
それと毎回予選10番前後に位置するチームはほとんどメリットが無く、いつもと変わらないレースになります(これはしょうがないか…)。
まぁ、まだ提唱しているだけですから本決まりもしていないし、実行される保証も無いですから絵に描いたもちの話ですが、増大する開発費を減らす為エンジン開発の5年間の凍結や4レースギアボックスの使用などシバリが増えててF1本来の意味も楽しさも低下している現状においてはいいアイデアだと思いますが、皆さんいかがですか?
関連記事:この際、言いたい放題=別冊版 今年のF1はこう変わる(メモ)
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ウィリアムズ首脳も『リバースグリッド方式』に同調
遅いマシンをスターティンググリッド上位に着けるといういわゆる『リバースグリッド方式』については、ルノー・チームのブリアトーレ代表がF1を面白くするためとしてすでに提案しているが、ウィリアムズ・チームのパトリック・ヘッド/エンジニアリング・ディレクターもこれに同調する発言を行っている。
「退屈だと言われるF1レースのスペクタクルを改善するためには、何よりオーバーテイク・シーンが必要なんだ。
いろいろ案はあるだろうが、私は(前年の)チャンピオンシップの逆の順でスタートさせたらいいと思っている。
それなら(GP2とは違い)すべての人間にとって同じ条件と言うことになるし、シーズン全体を見渡せば、それでもやはり勝つべき正しい男がチャンピオンシップを勝ち取ることになる筈だからね」と、このF1を知り尽くしたベテランは英『BBCスポーツ』に語っている。
最近のF1はコース上でのオーバーテイクが減って面白みが減ったと思っている昔からのファンは多いと思います。
私もその一人ですが、最近のドライバーの走りはどことなく保守的というかPTAの脅威に大人しくなった教師みたいになって『すげー!!』っていうレースが減っています。
昔はセナやマンセル、アレジと言ったアグレッシブなドライバーが多く見てて鳥肌物のレースが多く興奮したことを覚えています(だから危険といわれるアグレッシブな琢磨の走りが好きなんですがね)。
リバース方式にすると遅い車が前にいてるわけで、それを抜かすにはピット作戦だけでは不可能なのでやはりコース上で…となるので非常にオーバーテイクが増えて面白くなると思います。
場合によっては後方に沈みがちなチームも入賞の可能性が出てきますから応援するファンにとっても楽しみが増えると思います。
ここで問題なのはただ単に遅い車を前に、速い車を後ろにってすると、予選ではあまり全力で走らず、遅いタイムを出して本番に速く走ると言うズルッ子をするチームが出てきそうなのことです。
ですので予選で速いタイムを出した順にポイントを与えるとかにすればいいのではないかと思います。
ただし、何位までポイントを与えるか?(8位のタイムまでがベストかな?)、何ポイント与えるか?が問題になりそうです。
それと毎回予選10番前後に位置するチームはほとんどメリットが無く、いつもと変わらないレースになります(これはしょうがないか…)。
まぁ、まだ提唱しているだけですから本決まりもしていないし、実行される保証も無いですから絵に描いたもちの話ですが、増大する開発費を減らす為エンジン開発の5年間の凍結や4レースギアボックスの使用などシバリが増えててF1本来の意味も楽しさも低下している現状においてはいいアイデアだと思いますが、皆さんいかがですか?
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自己紹介:
©みんなでMyMiniCity ネオ・クラシカルギタリストとF1とガンダムと戦国時代を愛するマ・クデ大佐です。現在はインフラの仕事をしているがこれまで家電量販、ブランドの並行輸入会社、PCサポートと結構な渡り鳥振りを発揮する。mixiもしてますが、ここはF1中心でmixiでは書かないことを書いていこうと思ってます。リンク・相互リンクはいつでもOKです。よろしく!メカドック!!
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