琢磨情報とSAF1復活について

前から噂がありました琢磨のインディ参戦ですが、ここに来て現実味を帯びてきました。

FMotorsportsさんより
佐藤琢磨、インディカー・シリーズに活路？

英『クラッシュ・ネット』が伝えるところによれば、前スーパー・アグリのF1ドライバーである佐藤琢磨(32歳)が、現在伝統の一戦インディ500のための走行が行われているIMS(インディアナポリス・モーター・スピードウェイ)を訪問、IRL(インディ・レーシング・リーグ)関係者とコンタクトを取っているということだ。

目標は2010年のIRLレギュラーシート獲得とみられるが、もしホンダの尽力等で日本で行われるツィンリンクもてぎ戦(9月19日決勝)へのスポット参戦が実現した場合、ファンの盛り上がりが大いに高まることは間違いない。

ちょっと前に琢磨のHPの掲示板に琢磨自身の書き込みがあり、そこにはアメリカに行ってきますという内容が書かれてました。

予想通りインディを見に行ったようで、琢磨自身もインディを見て興奮していたようです。
我々の勝手な妄想としてはUSF1と交渉に行ったと仮定してました。
ちょっぴり残念ですね。。。

でもこのまま何もせず手をこまねいて、感が狂うよりもレースに出て結果を持ってくることで次のチャンスが来ると思います。

ザナルディなんて典型的ですしね(まぁ復帰したF1ではこけてましたが…)

書かれている様に琢磨がインディジャパンに出た時はかなり盛り上がるのではと思います。
F1よりも動員数が多かったりしてｗ

どうなるか楽しみに待ちましょう。

さてこの前新聞記者の勝手な書き様で、SAF1が復活かと噂されましたが、秋田さんがこの噂を否定しました。

F1通信さんより
スーパーアグリ、F1復帰の「可能性はない」

1年前、財政難のためF1から撤退したスーパーアグリは、復帰もありうるとするマスコミの憶測をきっぱりと否定した。

先週地元紙がチーム代表の鈴木亜久里が支出制限が導入されれば復帰する可能性もあると報じたが　元共同オーナーの秋田史は、11日ロイターに「全くその可能性はありません」と語った。

「世界的金融危機がなく、日本経済に影響がなかったとしても、我々には無理でした」

FIAは、来年ドライバーの年俸とマーケティング支出を除いて任意の6,000万ドル（58億7,220万円*）の予算制限を導入しようとしている。

この数字は一部チームの支出の25％であるが、コスト制限を受け入れるチームは、予算制限のないチームに比べ大きな技術的自由が与えられる。

秋田は「継続するリソースがなかったので撤退したのです。6,000万ドルあったとしても、また最初から始めなければならないでしょう」と語った。

「新聞報道がどこから出たのかわかりませんが、亜久里も（復帰の）可能性はないと言っていました」

そら私も復活してくれたらうれしいと思いました。

でも亜久里さんの状況、世界的な経済危機、そして日本の非協力な状況を考えれば到底無理だろうと思ってました。

ただスペインGPでSAF1にいたダニエル・オーデットさんがリップサービスだろうと思いますが気になることを言ってました。

西山平夫のF1GP日記より
イベリコ豚フル・グランプリなのダ！

お久しぶりの我が師、ダニエル・オーデッド先生登場。
会うなり「アグリは来年帰ってくるよ！」とサムアップ。
ま、リップサービスなんでしょうが、
その時は佐藤琢磨センシュも一緒に連れて帰ってくださるようお願い申し上げます。

はたしてこの発言は何を意味するのでしょうか？
オーデットさんはSAF1撤退後、復活に向けて動いてました。
もしかして来年参戦予定のチームに絡むのでしょうか？
その時に亜久里さんを何らかの形で呼び寄せようとしているのでしょうか？

今のところわかりませんが、資金調達はさておき、あの貧乏チームで結果を出した2人ならいいチームを作れるのではと思います。
そこにポジティブな琢磨も絡んだら擬似SAF1になると思います。

プロドライブあたりと組まないかなぁ…

また勝手な妄想ですｗ

今後の展開に期待しましょう!!

まだだ、まだ終わらんよ…

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