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SAF1は撤退してしまいましたが、そのDNAを受け継いだF1界の侍・佐藤琢磨を応援するとともにF1ニュースやレース結果を中心に書き綴ります。 『まだだ、まだ終わらんよ…SAF1はあと○年は戦える!!』
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開幕まで10日と迫った今日になってもまだ正式な発表が無いスーパーアグリ。
いったいどうなってるんでしょうか…

昨日までの噂では
・謎の(?)イギリス系の会社及び中東マネー
・ドイツ系企業の介入
・株式100%売却
・鈴木亜久里代表はそのまま
・HONDAの支援も継続
・琢磨&アンソニーは2009年まで続投


と言う話でしたが、ここに来て謎の(ってなんや?!)イギリス系の会社の名前が出た情報が出てきました。

FMotorsportsより
スーパー・アグリ、今日F1参戦最終段階に
深刻な資金難から今季のF1参戦に不安の声が聞かれる『スーパー・アグリ・F1』チームだが、鈴木亜久里代表は「必ずメルボルンのグリッドに並ぶ」と明言していて、そのためにはすでに最終段階の時期に達したということになる。

現在複数の相手と交渉中といわれる同チームだが、独紙が伝えるところではイギリスのコンサルタント会社(マグマ・グループ?)がチームをコントロールすると言われている。
これに対して鈴木亜久里代表はなおも日本の投資家の可能性を模策しているとみられるものの現実は予断を許さない状況のようだ。

謎のイギリス系会社は『マグマ・グループ』という名前からしてとっても怪しそうなコンサルタント会社のようです。
この『マグマ・グループ』という会社…




あの肉フライが紹介した会社のようですΣ( ̄ロ ̄lll)




まったく洒落になりません。
昨日までの噂で推測すると、今年カスタマーシャーシでウィリアムズやインドの力からいちゃもんつけられ参戦を断念した『プロドライブ』が絡んでくるんじゃないかと思ってました。
プロドライブを率いているのはデビット・リチャーズ。
肉フライの前にB.A.Rにいた人物です。
琢磨とも一緒に仕事をしており、リチャーズと琢磨は相性がいいようなのでいい感じじゃないの?って思ってたんですが…

肉フライがかんでくると…


あ"ーーーーーーーうっとい!!



スポンサーに関しては実際何社か名乗りを上げているようです。
しかしここまで発表ができない理由は亜久里代表の思惑とHONDAの思惑がまったくかみ合わないせいだと思います。
亜久里代表は"日本"にこだわりをもっているのでスポンサーも日本企業で行きたい(本当はこれが一番良くないと思います)と言っているようですが、HONDA(と言うか肉フライ)が了承しないようで、逆にHONDA(というかやっぱり肉フライ)が進めているところは今回の『マグマ・グループ』のような海外企業で、もちろん亜久里代表は了承しない…
と言う堂堂巡りになっているんでしょうね。
関連記事:この際、言いたい放題=別冊版で、結局どうなったの? スーパーアグリは

とにかくどうなってるか早く知りたいです。
おそらく日本だけでは無く世界中のSAF1ファン(このブログも英語圏からのアクセスが約1割あります、世界でも人気もんのSAF1です)が首を長~くして待っていると思います。
因みにHONDAは2008 Honda F1記者会見を10日に行なうようですがそこにもSAF1の名前はありません。

F1キンダーガーテンより
依然スーパーアグリからの発表はなし
3月5日、本田技研広報部から、、「2008 Honda F1記者会見を開く、という報せが届いた。

 ヨーロッパからオーストラリアへの経由地となる日本で、毎年好例の発表会だ。今年も、開幕戦を目前に控えた3月10日の午後、都内のホテルで、「チームならびにHondaの意気込みを皆様にお伝えするべく」発表会を行なう。

 発表レリースの文面には、2007年型ホンダRA107を流用したカスタマー・シャシーと、ホンダ・エンジンの供給を受けるスーパーアグリの名前はなかった。

“スーパーアグリは開幕に向けて鋭意前進中”と言われるが、メルボルンにマシンやパーツを空輸するタイムリミットの6日を前に、具体的な発表がないことから、心配を募らせる声もある。


おそらく(と言うかもう発表しないとまずいでしょう、間に合わない!!)今日ぐらいには何らかの発表があると思います。
首が長くなりすぎてみんな疲れてると思いますが、もう少し根気強く待とう!!

頑張ってよ!!
SAF1&琢磨!!

※追記
F1通信さんのところで『マグマ・グループ』とはどんな会社か紹介されてました。

F1通信より
マグマとスーパーアグリ
リーチはレーシング・ドライバーを目指して10代の頃はカート・レースをしており、フォーミュラ・フォード2000に参戦したが、関節リウマチのためにキャリアをあきらめた。その代わりフォードでエンジニアリングの職につき、マツダの製品開発部長を経てフォード・ヨーロッパの社長に就任した。リーチが社長を務めていた2003年と2004年、当時ジャガー・レーシングに対するフォードの後押しと、ジョーダンF1チームに対するフォード・ブランドのエンジンの公式提供で、F1と密接に関わることになった。

その後リーチはフォードを離れ、フィアットのジュゼッペ・モルキオ社長にスカウトされ、フェラーリとマセラティ両社の責任者となった。しかし、フェラーリのルカ・モンテツェモロ会長はこの起用に反対し、モルキオとの権力闘争に勝ってジャン・トッドがフェラーリ全社の責任者となった。リーチはアルファ・ロメオが2005年に買収するまでマセラティの責任者を務めた。その後リーチは自動車コンサルタント企業のマグマ・グループを設立した。そして、ロシアの自動車会社GAZインターナショナル(本社:ニズニイ・ノヴゴロド)の取締役に任命された。当時のウラジミール・プーチン大統領の親しい友人であるアルミニウム業界の重鎮オレグ・デリパスカが率いるGAZは、LDV(前レイランドDAF)を買収、スターリング・ハイツにあるクライスラーの組立工場からクライスラー・セブリング/ダッジ・ストラタスの製造ラインを購入、"GAZ Siber" という自動車と "Maxus" ブランドのバンを製造すると発表した。

その後マグマは元TWRグループであるメナード・エンジニアリング・リミテッドを買収した。これにはウォーキングの自動車設計設備と、リーフィールドの元アロウズのF1本社も含まれている。スーパーアグリはこの施設を本部にしている。買収した会社は "UltraMotive" と改名されたが、メナード時代と同じスタッフを雇用している。同社の戦略は、世界中の自動車メーカー、特に東欧およびアジアの新興市場の新しい会社の新製品開発を補助するというものである。同社の最初のプロジェクトのひとつがGAZの "Siber" である。2010年までに "Siber" を年間6,500台製造するという計画があるが、現在開発中の他モデルを同じラインで製造できるので、製造能力はこれよりも高い。GAZはロシア全土および東欧市場に70の販売特約店がある。


最後に出てくる一文
リーチとホンダF1のニック・フライは、フォード・モーターカンパニーで同僚だったことは注目に値する。


やっぱり肉フライか!!

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