スーパーモナコGPってゲームありましたなぁ…

モナコGPもやはりフリーから予選までほぼ無関心で決勝だけを見ました。

FMotorsportsより
L.ハミルトン、モナコGP初制覇 中嶋一貴7位

なかなかおもろい決勝でした。
何がおもろかったかといいますと…

①マッサ期待通りの展開
②アロンソ大暴れ
③スーティルの天国と地獄
④一貴の途中ファステストラップ＆7位入賞

ですねｗ

①マッサに関してはここ一番勝たないといけないってときに必ずミスして順位を落とす、最悪リタイヤしてしまいます。
前回のトルコGPがあまりにも完璧だったので成長したかと思いましたが、やはりまたやっちゃいましたねｗ
…って言うかこれほど楽しませてくれるマッサのファンになりそうです(笑)

②アロンソはあの狭いコースでアグレッシブなレースを見せてくれました。やはり『太い眉毛は伊達じゃない!!』
アロンソがドライに変えた後、チーム判断かピケJrもドライに変えました。変えた瞬間『たぶんミスるやろうな…』と思ってたら案の定…
今回もいいところなしのピケJr。このままだと噂が本当になりそうですな。
ファイター型ドライバーのアロンソ＆琢磨コンビっておもろいと思うんだけどなぁ。

③天国から地獄。哀れスーティルです。正直インドの力(フォース・インディア)は嫌いですが、ドライバーのフィジコとスーティルは結構好きなので複雑な心境でした。それもこれもチームがスーパーアグリやトロロッソにイチャもんつけたりしてるからでしょう(笑)
あのスーティルが快走している映像を見て『スーパーアグリがいたら…』って思った人はたくさんいたんじゃないですか？
私もその一人ｗ

④評価を見直す必要があります。よくがんばりました。モナコで7位入賞は立派でしょう。途中のファステスト出した瞬間は89年雨のアデレードでの中嶋悟を思い出させました。
今年のルーキー･オブ･ザ･イヤーは一貴でしょうね。ルーキーの中で一番結果出してるし(内容はさておき)。
残念だったのが最後のピット作業で1分かかってしまったこと。これは痛かった…
もう少し上も狙えたでしょうし、チーム首脳陣も悔しがってますね。

FMotorsportsより
ウィリアムズ首脳、｢もっとポイント獲れた｣

とりあえず琢磨が帰ってくるまでの間メインで応援することにします。
(だからといってこのブログのタイトルを帰る気はありませんよ)

さて肝心の琢磨ですが、モナコでインタビューに答えています。
F1キンダーガーテンより
琢磨 モナコ会見全録・1/5
琢磨モナコ会見全録・2/5
琢磨モナコ会見全録・3/5
琢磨モナコ会見全録・4/5
琢磨モナコ会見全録・5/5

詳しい内容は読んでください。
ただ会見の中で
『F1以外のカテゴリーからたくさんオファーがあった』
『スーパーアグリ用のRA108が用意されていた』
『HONDA以外のチームも視野に入れて考える』
と結構キーになる発言が出てます。
特にHONDAがRA108を用意してくれてたって部分は『こいつに乗ってほしかった…』って気持ちがあります。
HONDA F1はどうか知らんけど少なくとも栃木はスーパーアグリに味方してくれてたってのがうれしいじゃありませんか。
福井氏の会見やらHONDAの対応でやや不信感はありますが、琢磨の前向きな意見を尊重しこれ以上本田技研にとやかく言うのはやめときます(肉野郎は別やで、琢磨の再就職先を探してくれてるみたいですが…)。

それとHONDA以外って言ってくれてますので、ぜひ違うところに乗ってもらいたい。欲を言えばフェラーリ、マクラーレン、BMWあたりですが、今噂のルノーとか多分引退が近いクルサードの後釜(これは難しいけどね)でレッドブルあたりに収まってほしいですね。

とにかく一刻も早いF1復帰を願います。


…あ、それとブログのサブタイトルですが、やはり『SAF1はあと○年は戦える』に戻します。
スーパーアグリの名前をブログが続く限り唱え続けます。

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