おめでとうアロンソ、そしてご愁傷様グダグダフェラーリ

史上初のナイトレースだったシンガポールGP。
記念すべき最初のウイナーは…



アロンソ!!



まさかアロンソが優勝するとは…

FMotorsportsさんより
アロンソ、波乱のシンガポールGPを制す!

復活優勝のアロンソ、｢優勝できるなんて……｣

本人もびっくりの優勝だったようです。

正直良いとは言えないルノーのマシンでの優勝は普通に考えればありえないですが、そこは2年連続の王者であり、フラビオとの連携で見事な勝利を勝ち取りました。ピケの2位表彰台のときも見事な作戦勝ちを収めましたが、今回はそれ以上の成果でした。
そのピケは序盤にスピンでクラッシュ。
ピケ曰く

｢レースではスタート時からタイヤにグレーニング(ささくれ摩耗)が起きてドライブがひどく難しかった。
それでもチームに『プッシュ、プッシュ』と追いたてられてペースを上げたらウォールにヒットしてしまったんだ。｣

言いたいことはわかりますが、チームのせいにしちゃいけないよ、ピケ君!!

そのピケのクラッシュがさまざまな波乱を呼びました。

燃料の問題で給油しちゃいけない時間枠で給油する羽目になり、クビサとロズベルグはペナルティを受けタイムロスをすることになりました。

それ以上にとんでもない状況になったのが

グダグダフェラーリ


あえてグダグダと書かせてもらいます。
今年のフェラーリのしょうもないミスの連続は目に余るものがあります。
今回もマッサのピットアウトのサインを間違えて出してしまい、給油ホースは引きちぎって走り出すわ、インドの力のスーティルとニアミスを起こすわ、はちゃめちゃでした。

F1-Live.comさんより
フェラーリに人為的ミスが発生

レース後にトラフィックライトシステムの使用を中止する可能性を問われた27歳のマッサは、「技術的なミスじゃなくて、人為的なミスだからね。どんなシステムを使ったって、今日のようなトラブルは起こるだろう」とコメント。

さらに「もちろんロリポップに戻すこともあり得るけど、今日の問題はロリポップを使わなかったから発生したわけじゃないよ」とも付け加えた。マッサの説明によれば、あるメカニックが青信号ボタンを早く押してしまったため、ドライバーの視界には早いタイミングで青信号が飛び込んできてしまったのだという。

スロー再生で見た限り人的ミスであることは明らかですが、ロリポップマンだったらもう少し状況は変わってたんじゃないか？
そう思います。

ドライバーの目の前にかざされるロリポップがあるのとないのでは抑制効果(マシンを止まらせる力)がえらく変わるのではないかと思います。
ロリポップを強引に目の前に出してやることによってドライバーは瞬時に止まれると思います。機械のものだと目線は少し上ですし、光ってるだけだからわかりにくいと思います。

確かに今回は人的ミスなので、ロリポップマンに例えると、まだ出しちゃいけないタイミングでロリポップをあげてしまったのと同じなのでマッサが言うと通りでしょう。

でもここまで事故がおきるならロリポップマンに戻しても良いんじゃないか？と思います。

その事故の後のマッサもひどく、スピンだの何だのと集中力がまったく無く、グダグダぶりを披露。

ライコネンもクラッシュですか？


…ここまでひどいとは…


すべての元凶はすべて監督にあるでしょう。
一刻も早く交代さすべきでしょうね。
昨年は同じような状況でもっとしっかりしましたかね。


フェラーリは今後どうなるのでしょうか…

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