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SAF1は撤退してしまいましたが、そのDNAを受け継いだF1界の侍・佐藤琢磨を応援するとともにF1ニュースやレース結果を中心に書き綴ります。 『まだだ、まだ終わらんよ…SAF1はあと○年は戦える!!』
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第三戦を終え、いよいよ次はヨーロッパラウンドに入りますが、バーレーン前後からいろいろあったニュースをチョびっと取り上げます。
以下FMotoraportsさんの記事を中心にピックアップです。

ストゥダート氏、「モズレー辞任ならF1に復帰も」
スキャンダル報道により辞任要求の声も聞かれるマックス・モズレーFIA(国際自動車連盟)会長だが、これにより俄然息を吹き返しそうなのが元ミナルディ・チーム(現トロ・ロッソ)代表のポール・ストゥダート氏だ。

「あんなスキャンダルに見舞われた男は当然FIAから去るべきだね。
それこそモータースポーツ界の恥というものだよ」と、地元オーストラリアの『ウィークエンド・オーストラリアン』で酷評した。
また同氏はさらに「モズレーがいなくなれば、自分も再びチームオーナーとしてF1に戻るかもしれない」と、F1復帰の可能性を示唆した。


例のSM事件で辞任を要求されているマックス・モズレー。
ストュダートさんはTV中継でもよく出てましたが、何かにつけて反抗(って言うか『おかしいぃんちゃうん?!』とよく噛み付いていた)してた人物です。

このおじちゃん好きだなぁ。スーパーアグリの買収も考えたそうですがモズレーがいる限り戻らん!!と言う考えがあったので買収しなかったようです。
彼がオーナーだったら買収されててもスーパーアグリを応援しつづけるなぁ。

次はハミルトンのオカマ事件

アロンソ、ハミルトンのブレーキテスト発言に激怒
レース後ハミルトンは「僕が進路を変更したら(前の)アロンソも突然同じ側に変わったので止むなく追突した」と説明。
これを聞いたメディアが「すわ、アロンソが卑怯なブレーキテスト」と早トチリ。
思わぬ騒動となってしまったもの。

しかしこれを伝え聞いたアロンソは激怒。
「ブレーキテストなどあり得ない。
こっちはまったくの被害者だ」と、完全にこれを否定した。
チームによれば、データロガーによりそのような事実がないのは明らかということだ。


ハミルトンが言った発言は『避けたらアロンソも同じ方向に来た』と言ってるだけなのに、メディアが勝手に『アロンソが故意にぶつけさせた』と言ってしまい大騒動。
ハミルトンを擁護したい気はわかるのですが、明らかに逆効果。
アロンソが激怒するのもわかります。

大体あの状況でアロンソがハミルトンを妨害することにどれだけの価値があるでしょうか?
見た限りハミルトンの焦りとコースの状態(滑りやすい)によるアクシデントでしょう。

チャンピオン争いをしているなら判らんでも無いですが、あんなスタートして間無しのポイント圏外の争いで妨害するわけが無いです。
しょうもないマスコミの煽りで今後問題が大きくならなければ言いですが…

マクラーレン代表、「BMWザウバーの健闘もこれまで」
マクラーレン・チームのロン・デニス代表は「私はすべてのライバルチームを尊敬しているから、BMWザウバーのここまでの活躍には敬意を表している。
しかし、F1チームのほんとうの力量が示されるのはヨーロッパに戻ってから。
これまでの3戦は真のチーム力を表すものではないんだ。
彼らの健闘もここまでということになるだろう。
われわれマクラーレンは現在ランキング3位に留まっているが、将来について何も心配はしていない。
シーズン全体を考えれば、間違いなくわれわれは十分な戦闘力を持っているよ」と、自信をみせた。


…とロン・デニスは言ってますが、BMWは侮れないですよ。
開幕前の不調が嘘みたいな活躍っぷりで1ポイントさながらコンストラクターで1位です。
私も開幕前は『今年のBMWはあかんかぁ…』と思ってましたが、この強さ。
と言うか堅実さ。


三味線弾いてたとしか思えない


確かにこれからマシンのアップデイトも進み速さが加速していくことは間違いなく、ことマクラーレンに関しては序盤がこけててもヨーロッパあたりから復活することが多いのは間違いないです。
しかし問題はドライバー。

現ドライバーズランキングを見ると…
ライコネン   19ポイント
ハイドフェルド 16ポイント
ハミルトン   14ポイント
クビサ     14ポイント
コバライネン  14ポイント

と優勝こそしていないけどBMWのハイドフェルドが2位なんだよね。しかも3位が3人並んでると言うのもポイント。

マシンは早いけどドライバーの安定感にかける(今年は特にハミルトン)マクラーレン、方や速さはマクラーレンとどっこいどっこいかもしれないがドライバーに安定感があるBMWでは、開発ペースが代わらなければ優勝回数では勝手も総合力でBMWが勝つと思います。

ロンのおっちゃんの『BMWの健闘はここまで』発言が本当かよく見ときましょう。

さて最後にF1.Gate.comさんのサイトのチーム分析が面白かったので少し紹介しておきます。

開幕3戦で分析する2008年F1チーム&F1マシンの実力
中嶋一貴に関しては、もう一段での下位争いとなるだろう。フジテレビが期待するほど、現実は甘くないと思う。

あのRA107をここまで仕上げてくるのだから、スーパーアグリの開発力は大したものである。レースを完走しているところも評価したい。速さがないだけなのである(致命的だが)。今年しっかりした走りをみせているRA108が手に入れば、SA08Bは今シーズン終盤には下位争いを面白くしてくれると期待している。


>>フジテレビが期待するほど、現実は甘くないと思う。
フジテレビさん、書かれちゃってますよ(笑
いや、別に一貴が嫌いなわけでなく、むしろ好きなんですが、あのフジのやり方は気に入りません。期待するのはいいのですが、むしろ余計なプレッシャーを与えてる気がします。
それと何気に思ったのですが、開幕で6位になり『父を超えた』とか言われてましたが、その後の2戦を見る限り越えたとは言えません。
親父さんは開幕こそ7位完走(当時はポイントは6位まで)でしたが、続くサンマリノGPで6位入賞、ベルギーGPで5位入賞と確実に結果を出し、イギリスGPでは4位入賞、HONDA1-2-3-4の一役を担ってました。
だからまだまだ頑張らないといけないです。
ましてやいいマシンに乗ってるんだからねぇ。
14番手争いとかしてる場合じゃない。

スーアグは参戦当時から開発力は高いなと思ってました。
4年落ちマシンで最終アップデイトでトップとのタイム差を5秒から1秒近くに持って来ましたからね。
今年もあの忌まわしきオンボロRA107でよくここまで戦えてると思います。
セットアップが決まるまでは4秒以上の差(フリー走行で如実に出てます)がありますが、予選後のタイムを見ると2秒以内に収まってます。
だからこそ資金があれば…RA108が早く手に入れば…って思っちゃうんですね。

非常にもったいないスーパーアグリです。


次のレースは月末の27日。それまでに各チームがどれぐらい早くなっているか?
またドタバタがあるのか?
スーパーアグリの体制は?

その辺を気にしながら待ちたいと思います。
また情報があれば紹介します。

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