秋田さんからのメッセージ

亜久里代表の盟友、秋田さんからファンに向けてメッセージが発表されました。

SUPER AGURI F1 TEAMを応援して下さるファンの皆様へ

SUPER AGURI F1 TEAMを応援して下さるファンの皆様へ

皆様にはチームの存続に関してご心配をおかけしております。SAF1は皆様もご存じの通り「小さなプライベーター」としてがんばって参りました。しかし、チームの活動を今後も続けて行くには新たなパートナーがどうしても必要な状況になっております。先日MAGMAグループとのパートナーに基本合意までしながら、最終的には交渉が決裂してしまったのは、各種報道から皆様もご承知のことと思います。その後もチームは別のパートナーとの交渉を現在も続けております。

皆様からSAF1プレミアムクラブ事務局に寄付やカンパの申し出が多数届いていることを聞いて、チーム一同心よりうれしく思っております。しかし皆様の大切なお心付けをいただくわけには参りません。皆様のお気持ちだけで本当に十分です。とにかく最後まで出来る限りの努力をチームは続けていくつもりです。皆様には本当にご心配をおかけしておりますが、精一杯がんばりますので、今以上の応援をよろしくお願い申し上げます。

株式会社エー・カンパニー
代表取締役　秋田史

泣かせるねぇ(｡´Д⊂)うぅ･･･｡

俺たちファンができる援助金はたいした額じゃないし、正直これでチームが助かるなんて思ってないけど

『チームの為に何とか力になりたい!!』

この思いでやっていると思います。水臭いこと言わずに受け取ってもらいたなぁ～って思います。
スーパーアグリの頑張りに元気付けられている人がたくさんいるんだから。。。
多分援助した人はマシンに名前を書いてくれとかそう言う見返りを望んでいないと思いますしね。

そのスーパーアグリの今後の話し合いはGW明け6日ぐらいじゃないかと思うのですが、それだとトルコGPに間に合わない(9日から始まります)ので見切り発車というわけではないでしょうけど、ドライバー、スタッフはトルコに向けて準備をすすめています。

FMotorsportsより
スーパー・アグリ、結論はＧＷ明けに

名前出すのは辞めときますが、数日前に支援をするのか？と言われたドイツの某企業ですが、結局支援はしないということで結論が出てます。
この企業は『バニえもん』ことバーニー・エクレストンさんの口利きで話を聞きに来たと思います。

しかしさまざまな理由で支援しないことになりました。

F1-Live.comより
いまだ先行き不透明なSUPER AGURI

30日（水）に予定されていると伝えられていたSUPER AGURI首脳陣とHonda本社役員との話し合いは延期された模様のため、チームはさらに1週間の猶予を得ることができたようだ。

F1最高責任者のバーニー・エクレストンから賛意を受けたとされるドイツの自動車技術企業『Weigl Group（ワイグル・グループ）』は、SUPER AGURIを財政的にも技術的にも支えるHonda本社からは契約締結の許可を得られなかったと推測されている。

Hondaがワイグル社とのパートナーシップに乗り気ではないその理由の1つは、SUPER AGURIが今シーズン残りの14レースを戦えるか分からないというチーム情勢であるにもかかわらず、ワイグル社が可能なのは必要最小限の資金援助にしか満たないという点のようだ。

また、ワイグル社の名前が今週になってメディア間で取りざたされたことも、同社とSUPER AGURIの交渉をさらに難しくした要因の1つであると考えられている。

ドイツ誌『Auto Motor und Sport（アウトモートア・ウント・シュポルト）』が入手したある内部人物の情報によると、交渉が破談に終わったマグマ・グループのリーダーであるマーティン・リーチと元同僚という関係にあったニック・フライ（Honda Racing F1 チームCEO）が、イギリスのオンラインマガジンに対して今回の情報（ワイグル社との交渉について）を漏らした可能性があるようだ。

一番の理由はHONDAがこの企業にスーパーアグリを支援するだけの金額(要は期間限定の支援ではなく年間通して支援する為の金額)が無いことのようです。

そんなこと言ってる余裕はSAF1には無いんですけど！

この理由の裏に隠された理由としては、
・この企業がギアボックスなどを作りF1チームに供給しているので、技術を盗まれてはたまった物ではない!!
ってのがあるんじゃないかと思います(あくまでも想像ね)。

それと今週にこの企業の名前が各メディアで報道されまくったってのも交渉を困難にした理由だと終われてます(これはドイツの企業が言っているのか、SAF1側か、HONDA側か、ちょっとわかりにくいですが…)

で、こっからが大事ですがこの企業の話を漏らした張本人がこいつですわ!!

肉フライ

バトン大好き肉フライです

それとマグマ大使のボス、マーティン・リーチ。

正直また『肉フライ』とか書けば叩かれるでしょうけど、それは覚悟で書きます。叩く人にはその人の正義がありますし、私には私の正義がありますので…

漏れたのが原因で決まらなかったと言うわけではないが、少なからず交渉に悪影響をもたらしたことは事実。

肉が一番の癌ちゃう？悪の根源ですわ!!

去年HONDAが不振だったことも、今年スーパーアグリが窮地に立っているのもすべて肉フライが悪いってことにしときましょう(笑)

それとこの前から書こう書こうと思いながら書いていなかった、もてぎで優勝した世界一速いインディーレディ『ダニカ・パトリック』。
彼女がF1テストに乗り気になっているそうです。

FMotorsportsより
パトリック嬢、本格F1テストに乗り気

IRL(インディ・レーシング・リーグ)『もてぎ戦』で歴史的な勝利を飾った女性ドライバー、ダニカ・パトリック(26歳：アメリカ)が、今度はF1テストに関心を示している。

これは英『オートスポーツ』が伝えたもので、それによれば同選手は｢ショーのようなものではなく、本格的なF1テストであればもちろんトライしたい。
すべてのドライバーにとって、人生のある時期においてF1マシンをドライブするというのは共通した夢だから｣と、語っているという。

パトリックは現在ランキング5位。
IRLはダラーラ・ホンダのワンメイクとなっており、もし実現するとすればマシンは当然ホンダF1チームのものということになるだろう。

彼女、実は2005年インディアナポリスでF1デモンストレーション・ランを依頼されたことがあるが、｢見せ物なんかに出演するつもりはない｣とこれを一蹴した過去を持つ強者だ。

彼女がF1にやってきたらどんな成績を出すか楽しみですが、意外とインディからF1に転向すると失敗するケースが多いです。
むしろF1からインディに行って成功するケースは多いですが…

それはさて置き彼女がF1でテストするならHONDAが有力(ルノーも関心を寄せてますが)と言われてますが、どうせならスーパーアグリに来てもらってアメリカマネーを持ってきてもらえないかなぁ…
腕前もあるからチームも飛躍できそうですし、人気もさらに上がると思います。

琢磨＆ダニカ

こんなコンビができたら

おもろ～い!!

と思います。

とにかくGWに入っちゃいましたし、しばらくは妄想的なニュースが飛び交うでしょうけど、とにかくチームが存続できるよう祈り、応援していきましょう!!


まだだ、まだ終わらんよ…
※しばらく私も休暇になりますので更新と返事はGWあけになります。


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